すこんにちは、プロ風水師の御堂龍児です。
今日は、少し変わった話をしていきます。
一昨年に引っ越しするお家を一緒に看て廻ったAさんからの質問でした。
「いま住んででいる家は、お陰様でとっても気持ちが良く、主人もぐっすりと眠れています。
ところが、子供が夜中に人が立ってているのを何回か見たのです…。
どうしたらいいでしょうか？」
という内容でした。
そんなお化けが出るような部屋を選んだら、私のミスで責任重大です。
急ぎお伺いする約束をしました。
こういう尖ったものは『殺気』と呼びます。
悪い気の流れを作るのです。
お化けとか悪い霊は、こういう殺気のある所から入って来るのですねー 
しかし、私が看たところお化けの道はありませんでした…
ただ、部屋の気の流れが悪いのは、殺気が溜まり易いです。
すると、こんなお家がありました。
さらに歩くと、こんなところがありました。
と、あるお家の庭にこんな赤い鳥居が。
次はAさんの玄関前から見える場所で、ああいう尖ったものがある家、草がボウボウに生えた家、井戸がある家、古い祠がある家があるかを探します。
この写真では、植木がびっしりなので、ちょっと草ボウボウかなぁ、と思いますが…。
いえ、よく手入れされていますね。
おかしいなぁ、と私。
見える範囲内ではないですね。
Aさんに頼んで、近くを廻ることにしました。
うーむ、ちょっと問題ですね 
しかし、ここではありません。
しかし、ここではありません。
ああいうものたちが通るところには、やはり決まった道があるのです。ここには、それは看えませんでした。
あっと、私は霊能者ではありませんよ。
お祓いはしません。
ああいうものたちの通り道を見つけて、こちらと繋がらないようにするだけです。
さらに歩くと、こんなところがありました。
かなり怪しいのですが…、やはり違いましたね。
と、あるお家の庭にこんな赤い鳥居が。
失礼ながら、祠の正面に廻って、どういう祭り方をしているか確認します。
放ったらかし、ですねー❗️
お稲荷さんは、きちんとお祭りしないとダメですよ。
地方の方には多いのです。
およそ祖父の代で栄えたお家がお祭りしている所が多いです。
しかし、その後の代に、続けてお祭り・お世話することを教えていかなかったので、放ったらかしにされたお稲荷さんは怒るのですね。
まぁ、当たり前のことですよ。
呼んでおいて、何もしない。
呼んでおいて、祠のなかは汚れて、犬小屋より酷い状態。
……そりゃ、お稲荷さんでなくても怒るでしょう。
それで、Aさんの家に戻ると、確かにあの祠の方角から細い糸みたいなものが確認できたので、それを消す方法を教えました。
これは、方位の関係で繋がってしまったので、
そのお家の肝心な方位に大きな神社のお札をお祭りします。
それから玄関マットを赤い物にして、その下に中国の五帝銭というものを入れました。
最後に子供部屋の確認です。
何と！机が、部屋のど真ん中にあります。
思わず私は問いました
「最近、子供さんはぜんぜん勉強できないでしょう！」
Aさんは
「後ろから２番か３番目くらいになってしまいました。」と。
結局、家の中の東南になる場所をきちんとお祭りすることと、子供机を壁に向かって配置するように風水指導をしたのです。
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