楽しい・おいしい・フシギな台湾〜御嶽山の白いお爺さん1 | 御堂龍児の楽しい・おいしい・フシギ台湾ガイド

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久しぶりでした。

ブログをサボってましたー。

いえ、白いお爺さんをお呼びするために準備をしてました。
白いお爺さんは、この6月30日に新宿の私の事務所にお越し頂きましので、お酒を持ってご挨拶に行きます。

お爺さんは、あのお山の遥か向こうにいらっしゃるのです びっくり
…最近、デブでしかも高齢になった私には、上がって行くのは少々キツイので、トレーニングに励んでいました、という次第です。

ちなみに、あのお山は御嶽山ですよ。

開田高原という所で、前泊して朝一番で登ります。
ちなみに開田高原では、今が、レンギョウというお花が咲いているのですね。
山梨の桃の里では、4月に見ましたね。

下呂市小坂町の濁河温泉の方から、上がります。
キツイんですねー、この道は。

去年の8月は、黒沢口という所からあがりました。しかし、あの道だと雪の状況がわからないので、今回はこちらから上がって行きます。
お酒を飲み過ぎて、デブになった私にはキツイ道なのです。
ブログを休んでいる間は、お酒も休んでいましたね〜〜 ウインク

入山届けを出したら、いよいよ上がって行きます。
さっきの登山道入口という看板を見てから15分ほど歩くとこんな場所に出ました。
実は、ここがこのお山と下界との境、三途の川でもあります。
だから、昔の人はこのすぐ下の瀧で禊をしてから上がって行きました。

私は、、持っていた塩で禊をして上がります。
しっかりと気持ちを引き締めて行かないと、大きな事故に巻き込まれますガーン

このお山では、2、3年に一度の割合いで行くえ不明者が出たり、滑落事故が起きていますから…
まぁ、数年前には噴火していますし……。

続いて、こんな橋を渡って行きます。
怖いけれど、何となく楽しいです。

1時間ほど歩いて、はぁはぁ言いながら、ふと見ると、NO 15まで来ました。
でも、まだ半分も来てないのですね。

スタートしてから2時間30分くらいで、この岩場に着きました。
この岩の上では、向こうに御嶽山の飛騨口頂上を覗き見ることができるのですね。

と、覗きましたが、何も見えませんでした。
休みます。
座り込んで休みます。

再び歩き始めると、木の根っこに大きな穴が開いています。その横には杖がありますね。

昔、中国の武夷山に行ったときに、湖北省から漫遊に来た道士が、こんな穴に杖を突っ込んで、何かを追いかけているようでした。
私は、蛇でもいたのかなぁ、と思ったのです。
あの武夷山の名産は何とコブラです。
そのコブラの酒漬けが貴重な名産なのです!

私は、道士に何をしているのかと尋ねたら、……兎の霊を追いかけている…との事でした???

などと、いろいろと思い出しながら歩いてます。
もちろん、ここには兎の霊なんかいません。

イワカガミという花ですね ニコニコ

こういう霊山と呼ばれる山には、独特の雰囲気が漂よっています。
結界を超えてから、そんなエネルギーと交流しながら歩いてます。

皆さんには、ここに何ご観えますか?
この岩場にです⁉️

私には、こんな気が観えました。
うーむ、どうなってるのかなぁ⁈
と、もう一度よく観ると……

最近では、家や土地の鑑定では、私には、こんな感じで気が観えます。
この気が動いていると、その家なり会社は順調です。

私の風水講義では、気を観る方法を教えていますよ 照れ  おねがい

気が未だ観えない人には、理屈から入ります。
これは、四神相応ですね。
今迄に習ってきた、風水の基本通りに「龍穴」がありました。
皆さんもはやく「気」の流れを読み取りましょう〜。

暫く進むと、雪渓にあたりました。
ちょっと、怖い〜〜ですね。
ツルっと滑ったらどうしましょう、と汗がたらぁ〜、と垂れてきます ショボーン  ガーン   えーん

先の龍穴から、少しエネルギーを分けて頂きましたので、平気でーす❗️

突っ切りましょう‼️

ここからは、次回のお話でーす……