前回は、海の中を走る龍穴の大地のエネルギーと戯れたので、ここ暫くは調子がいいです!
ので、続けて引っ越しの風水の話を頑張りましょう 
何回もお話していますように、当会で伝えている風水は形をみることを超重視していますね。
専門的には、「巒頭・らんとう」をみると言います。
さてと〜、下の間取り図を見て下さい。
玄関が広くて、西向きだし、陽当たりも良さそうですね…
玄関を入ってから人の動線はA赤い矢印のように動くので、およそ気の流れもこの赤線と同じ感じで動きます。
するとBのコンロの後ろを人が動き、気の流れも窓に向かって行きます。
コンロの気が洩れると言います。
コンロは、地理風水では、財の場所として重視しています。
即ち、この家ではお金の出入りが激しい、なかなか貯金ができない、という現象が出てきます。
このギザギザが、ノコギリと連想できますか 
この図は、どうでしょうか?
これはAの矢印で、壁を抜いています。
…どういう意味か、よく分かりませんね⁈
玄関からの気は、家の中で一番強いので壁を抜いてコンロの財の気を洩らすのです。
こんな話は、風水の師匠に習わないと分かりませんね…。
私の弟子入りの時代には、師匠について廻って、その場その場で覚えていったものです。
最近は、私の兄弟子たちが、こういう話を本にしてしまっているので、台湾でもこの巒頭法をみることができます。
この家で致命傷なのが、奥の洋室7畳を繋ぐBです。
その形がちょっと変だけど、何よりもこのB空間が、真っ暗となってしまいますね。
こういう簡単な形でも「殺気」という悪い気の流れの原因となります。
巒とうを良く観てから、方位をみるのです。
皆さんは、すぐ良くなると宣伝された風水で見ようとするので、こんなに悪いものに気がつかないのです。
下記の図は、どうでしょうか?
下の図のように玄関を入ってからの壁がギザギザです。これは、玄関から入って来た気を切るので、家族の仲や人との縁〈恋愛運〉が切られます。時に、胃の手術という意味も出てきますよ
あと、この家はコンロが家のほぼ中央にありますから、夫婦の仲が悪くなりやすいとなります。
実際には、30件の中で1軒の良い間取りがあるかないかですが、二週間から二カ月くらいかけて探すと、気の流れが取れる部屋が見つかって来ますよ❗️
他にもいろいろなパターンがありますが、キリがないので、これくらいとします。
もっと知りたい方はぜひ、来月からスタートする地理風水セミナーにご参加くださいませ







