〜前回に続いて家の風水を看るです。
診る、かな…
飛星法の話と重ねます。
こちらのお家は、ちょっと前に鑑定で呼ばれました。
以前に、ある風水師からの指導で、建てたそうです。
それから玄関の前に一本の道路が真っ直ぐに入って来ています。
これを「沖」と言います。
道路の脇には、何本も電柱があって道路の気の流れに従って槍のようにこちらを刺します。
悪い形です。
こういうものは、その形もイヤですが、何よりも目には見えない電磁波がとても嫌です。
これも悪い形で「殺気」の一つです。
家の敷地内にも電柱があります。
これは、ビルの上に立つ電波塔と同じで、助成金が貰えるのですね。
これは、自分で自分を殴る形、と私には見えます。
この家は「乙山辛向」となります。
東から西に向く家です。
向きのところに二つの8が入っています。
これは、「双星到向」と呼ばれます。家の前に山があり、川があると運が上がると言われています。
ここでは、先の写真のように、向こうが高くなり、川の代わりにこちらに向かっている道路があります。
……二つの8の方位に殺気が無ければ、とても良い意味が出て来ます。しかし、ここでは、殺気を「化解」していません。
つまり、悪い殺気を消す処理を施していないのです。
下の盤では、赤字で9とあり、そこに 城 と書かれています。これは、この場所に玄関を開くと強い気が入って来る、という意味です。
専門的には「城門訣」と言います。
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
このように飛星盤を使った理屈は合っているのですが、形と合っていません ![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
さらに、城門訣に合わせるために、玄関が道路から奥まった場所に設置されています。
かつ、玄関の前に車庫の屋根❗️
これ自体が、また殺気になってしまっています。
こちらの方は、変な風水などは取り入れずに、普通に家を建てていた方がよっぽど良かった筈です。
………………。
ダメ押しは、この玄関です ![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
玄関だけが飛び出す形なのです。
玄関の後ろが有りません ‼️‼️
裏に廻るとこんな感じです。
ごめんなさい、プライバシーの都合で写真は少し省略されています。
玄関の後ろが無いのは、入ったものが出て行く、お金のアテが外れる…などの意味が出てきます。
会社だと、人材が育たない、となります。
さらに、ここは玄関の後ろに排水溝までありました。
今回では4回めです。玄関の後ろが抜けてしまっている家を鑑定するのは。
あるお家では、借金が何千万円でした❗️