久しぶりでした〜
今回は、台湾です。
楽しい、楽しい台湾です 
風水と四柱推命の生徒さんたちと一緒に台湾セミナーです。
台湾から、「楽しい・フシギ・おいしい」を伝えていきたいと思います。
ここは、敦化北路にある大手建築会社の本社ビルです。
ここは〜
見るからに、偉そうなヒサシですね。
ヒサシの上に窓があります。写真で分かりますか?
玄関ドアの上の窓は、お金が漏れる。入ったものが、すぐ出て行くという意味になります。
ギザギザがはいって、いかにも怖い感じです。屋根の形も非常に特殊です。
こんな形は、昔の皇帝のかぶる帽子のようですね。
普通は、こんな形を選びません。
当時のこの会社の社長は、業界で一番の自信があったか、もしくはそういう野望があったかですね。
こういう様なものを「覇気・覇道」と呼び、私の門派では、力自慢、威張った会社とちょっと敬遠します。
殆んどの会社では、玄関でシャットアウトですが、ロビーまでは入れました。
ロビーにも、四本の大きな柱があって
威圧感があります。
外の威張ったような造り方といい、中のこの威圧感といい、こんな造り方だと……
①社長と部下の間に溝ができる。
②見かけや体裁を重視した仕事をして、中味が伴わない。
③下請けを大事にせず、搾取する。
というような象意が読み取れます。
この写真では、玄関に対して、気が入りやすいような形が造られています。
これは、バルコニーですが、こういう形は、外からの「殺気」が強いときに、この半円形を使って跳ね返していきます。
建物の中にあると、自分で自分を叩くという意味になります。
……何ですか、その意味は?
ゴリラがよく胸を叩きますね。
やはり、力の象徴ですね。
うーむ 
林堉琪が会社を造り、その後には奥さんの謝罕見 という方がこの企業のトップでした。
その個人資産は、日本円で、1,000億以上もありました。
台湾でも指折りの大富豪です。
このグループは、かつての台湾の総統、李登輝を応援して、そのバックを得たのが、大発展につながりました。
今は次の代の林鴻明、林鴻道兄弟が、実権を持ってます。
しかし、2015年に賄賂問題やマネーロンダリングの疑いで、調査が入って騒がれました。
一見分かりにくいかもしれませんね。下の写真を見て下さい。
パチンコのチューリップの形です。
これは、また次回にも出て来ますよ。
覚えておいて下さいね〜。
実は、風水の秘伝は、パチンコのように、一個の玉で、もっと多くの玉を出すことです 
それは、パチンコ台のどの釘に当てて、いかにチューリップを開くかです。
その釘と同じ意味になるのが、以前に話しました丸い植木鉢や置物なのですね〜 
台湾系の風水師は、周りに溶け込むような造作を得意としています。もちろん私も台湾系の技を使います。
一個の玉で、もっと多くの玉を儲ける、まさにこれが風水ですね❗️
台北市松山區敦化北路167號






