こんにちは。
これまでには、山の看方や、気の良い場所の特徴を話してきました。
自分たちの住んでいる家は、どう見るんだろう⁉︎
教えてください、という意見がありました。
一般のお家では、最初から気の流れの良い家はなかなかありません…
例えば、下の図面のお家(元の図面から少し簡略化しています)では、気の流れが少しつまる感じがありました。
…この気が詰まった感じ、気の流れが弱い感じが分かるかどうかがポイントではあります
この感覚は、やはり山や川の流れを看ながら、習得して頂くしかないのですが……
玄関から入った気は、下図のように台所の方に流れてしまうので、気の流れが家の奥まで入って行かないのです。
こんな時は、図の位置に大きな花瓶を置きます。必ず丸いものです。おしゃれな花瓶を見つけました!という方がいて、見に行ったら四角い花瓶だった、ということがあります。四角い形は、全く意味がないですね…
この時に、丸い楕円形のニッチとお花を飾るのがポイントです。
こういう丸いものを、上手くポイントに置けば、その一つの工夫だけで家の中が、明るくなっていくものなのですね
いえ、特注で設置して貰いました
凄いですね、よほど風水を理解してくれないと、ここまではできないですよ!
外からの通路が狭く、殺気という悪い気の流れもともに入って来るので、この形を方位と合わせて設置して貰いました。外の通路から真っ直ぐ入って来ると、気の流れはこの奥に抜けてしまいます。
そのため、この形で気の流れを変えます。
しかし、置く場所を間違えるとこの形自身が殺気となる(この形はバット・棒という形なので事故の意味が出てくる)ので、方位の意味がよく分かってないとタイヘンです。
この原理は、ちょうどパチンコのチューリップに球が誘導されるのと同じ原理、なのですね。
すいません、人ん家なので、周りの状況を詳しく紹介できなくて…
いつもは気の流れを看る話だったので、今日は気の流れを作る話しでした
簡単には、部屋の中で花瓶を上手く使ってみて下さい‼︎




