この日は、相模原周辺を廻っています。
夏だし、暑いし、クワガタ虫でもいないかなぁ〜、と。
…すみません、真面目にやります。暑いので、つい、いい加減になりました。
龍穴がどこにあるかなぁ〜、と探しているのです。「尋龍点穴」をやっています。
と、車でグルグル廻っているうちに、またまた不思議なところに来ました。
もしも、高級車のベンツで、ドライブすると、道の脇から飛び出た木の枝で、車にはきれいな模様がたくさん入ってしまいます。
で、こんな山の中なのに集落があってけっこう多くの方が住んでいるのですね。
ちょっと不思議です。相模原に平家の落人伝説は聞いたことがありません。
うーん、空気も良いし、水もとても綺麗でいいところだね。こういうところに住むと、俗界の垢がとれて、私の一番の欠点の人間性が変わるかなぁ、とポツリと言っていると…
「御堂先生は、コンビニがないと、生きていけないからここでは無理ですよ」
と、どこからともなく、山合いにこだまが響いています
と、どこからともなく、山合いにこだまが響いています
確かに、ここでは私は一週間しかもたないでしょう…
しかし、気持ちの良いところです。
この景色のなかでは、右の方から大きな気の流れが、写真左方の人の頭のような丸い山の前で渦を巻いて、通り過ぎて行きます。
残念です、皆さんに、この気の動きを見せることは、ちょっと難しいようです。
その渦の気が、ちょうど、この場所に溜まるのです!
このネギ畑の中です。
そのせいか、めちゃ大きなネギですよ。
どうして、この辺りに気の流れが溜まっているのでしょうか⁉︎
それは、下の写真です。
こちら側が、こんな感じで右砂と左砂が、囲むように入っているからです。
砂とは「砂」で さ と読みます。
このネギ畑の前に立っていると、ふうぁ〜と心地よい風が、いや気の流れなのかが漂ってきます。
とっても気持ちが良いです
また、恍惚の人になってしまいそうです。
写真をよく見て下さい。
目と目の間…



