前回からの続きです。
前回の記事の冒頭に書いた、
2024年に会社はなくなる!
について書きたいと思います。
これから、就職活動をしようしている人は
少し考えてみてもらいたい。
「自分はどんな会社に入ったらいいのか?」
とか
「これから、どの会社がのびるのか?」
と
考えてはいないだろうか?
実は、この考え方は本当に危険な考え方なのだ。
すでに「会社で働くという当たり前の生活」が
存続するという前提を
疑ってかかるべきときに来ているのである。
前回の記事でお話しした、
ライフサイクルの原理を「会社」という
コンセプトに当てはめてみよう。
そうすると、2024年頃には「会社」が
別の組織にとって代わることが予想できる。
企業の寿命について調べてみると、
次のような数値がみつかる。
1970年初 約50年
1983年 30年
1997年 12.5年
2008年 10.5年
いまでは、会社の寿命は「確実に10年を切った」。
正確には言えないが、大きな流れとして
会社が繁栄を謳歌できる時間は
確実に短くなっている。
前述の数字で注目してもらいたいのは、
会社の寿命が25年をかけて、
約3分の1になっていることである。
前回の記事で説明したように、
ライフサイクルが最盛期の3分の1になると
そのコンセプトは最終局面を迎えている。
まさに今、「会社」は進化するか絶滅するかのタイミングなのだ。
これだけ重要な局面にいるのに、「これから「会社」という
コンセプト自体を革新していくべき」という
議論は、企業内ではほとんどされていない。
つまり、「会社」という形態が時代遅れになっていく
可能性が高いのだ。
「会社」が寿命を迎えるのは2024年頃。
言い換えれば、資本主義のカタチが2024年に
終わると考えてもいい。
だからといって、2024年になったとたん、
目の前から会社が一斉に消える
わけではない。
現実には、長い衰退に向かい
ゆっくりと時間をかけて死んでいく。
ゆっくり進むから、たちが悪い。
景気がいい時期がまたくる、
古き良き会社が戻ってくる、と
期待し続けてしまう。
実際に企業社会の行く末を敏感に感じ取っている
人たちが増え始めている。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
いつも感謝しています。