2024(R6)年5月の読書 | ゆきんこのブログ

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我が家の犬猫、保護犬、そしてゆきんこのブログです。

5月の読書メーター
読んだ本の数:11

11冊とは頑張りました。
読んだページ数:1703
ナイス数:72

凡人が天才に勝つ方法: 自分の中の「眠れる才能」を見つけ、劇的に伸ばす45の黄金ルール凡人が天才に勝つ方法: 自分の中の「眠れる才能」を見つけ、劇的に伸ばす45の黄金ルール感想
芸能界ではない普通の世界ではあまりピンと来ない内容だったが、とにかく情熱は何を大成するにも必然である。凡人が天才に勝つには目標と計画を持って努力していくことも大切なようだ。
読了日:05月26日 著者:つんく♂
人は死んだらどうなるのか あの世のルール人は死んだらどうなるのか あの世のルール感想
死んだらどうなるんだろうと思って借りた本。極楽浄土に行くにはなかなか難しそうである。基本は仏教。 49日まで7日ごとに裁判され、因果応報、生前に何をしたかで次の世界が決まる。悪いことをしたら地獄行き、いいことをしたら天に生まれ変わるらしい。悪いことをしたときは六道輪廻で人道以外は苦しい世界。悪いことには殺人もあるが、うそをついてもお酒を飲んでも悪いこと。 極楽浄土にはなかなか行けなさそうだ。
読了日:05月25日 著者:さとう 有作
マンガ APD/LiD って何!?: 聞こえているのに聞き取れない私たちマンガ APD/LiD って何!?: 聞こえているのに聞き取れない私たち感想
APD Auditory Processing Disorder/LiD Liestening Difficultiesの障害を持つ本人が書いた本。認知度の低い障害である。だからこそ、読んでよくわかった。 どちらも知らなかったが、もしそういう人と出会ったら理解できるようになったと思う。雑音の中では聞き取りにくいようだ。
読了日:05月22日 著者:きょこ
70歳が老化の分かれ道 (詩想社新書)70歳が老化の分かれ道 (詩想社新書)感想
70歳以降に元気で認知症にもならずに生きていく方法が書かれていた。まだ自分には早いが今後の生き方の参考にしようとして読んだ。趣味を続けて暇にならないことが重要なようだ。私には退職はないが、今の趣味、テニスを続けていこうと思った。死ぬまでやる。
読了日:05月22日 著者:和田 秀樹
挨拶絵本 (GOMI TARO WORK SHOP)挨拶絵本 (GOMI TARO WORK SHOP)感想
買物絵本に引き続き読んでみた。挨拶は大切なもので、上手に挨拶すれば、楽しくなると書かれていた。 さらに挨拶の練習があり、いろんな場面でどのように挨拶するか問われていた。 挨拶できないと思ったのは場面のその9。「かならずひと、ふた言、いやなことをいうやつに会いました。」知らん顔して去りたい。
読了日:05月19日 著者:五味 太郎
花の詩画集 足で歩いた頃のこと花の詩画集 足で歩いた頃のこと感想
著者の星野富弘さんは2024.4.28に78歳で呼吸不全で亡くなられた。学生の頃から彼の絵と詩は心温まり大好きで、家にも母が買った彼の本があった。 亡くなられたときに彼の作品からタイトルに惹かれて読んでみた。春夏秋冬の花や鳥などの絵と詩、そして各季節に随筆が入っている。タイトルにもなっている「足で歩いた頃のこと」で大学生の時に旅をした随筆に「やがて歩けなくなる日が来ることを予感していたかのように歩いた」という文章は心に響いた。
読了日:05月14日 著者:星野 富弘
世界はラテン語でできている (SB新書 641)世界はラテン語でできている (SB新書 641)感想
多くの言葉の語源がラテン語からできているということはわかった。 たくさん言葉がありすぎて付いていけなかった。私が乗っていたToyota Priusの語源がラテン語ということはわかった。 それだけでもよかった。この本が今、ベストセラーというのも疑問。
読了日:05月13日 著者:ラテン語さん
買物絵本 (GOMI TARO WORK SHOP)買物絵本 (GOMI TARO WORK SHOP)感想
テレビ理想的本箱 「お金が欲しいと思った時に読む本」で紹介されていて二回目の通読。 何度読んでも楽しく、またそうかと考えされる内容。 「お金でなんとかを買うことができます。」が4文見開きにアニメと共に書かれている。最後の一文が考えさせられる。 最後にアンケートがあり、最後の質問は「『買物絵本』はいい買い物だと思った。」で「はい」しか答えは書かれていない。機知にとんだ絵本だった。
読了日:05月11日 著者:五味 太郎
八月の御所グラウンド八月の御所グラウンド感想
大学の教授に頼まれた試合に出る若者たち。その試合に人数が足りないと入った3人が実は今は実在していないということを中国人の野球を研究するシャオさんが言い出して・・・ 不思議な物語だった。
読了日:05月10日 著者:万城目 学
100万分の1の恋人100万分の1の恋人感想
二回目だった。しかも今年の1/22だった。 恋人ミサキがハンチントン病の遺伝子を継承しているのではと悩むケン。どれだけ悩んでも愛していればそれは関係なくなってしまうのだ。結局二人は結婚し、子供も設ける。どうなっても二人は生きていく。
読了日:05月09日 著者:榊 邦彦
一年生: ある小学教師の記録 (岩波写真文庫 赤瀬川原平セレクション 復刻版)一年生: ある小学教師の記録 (岩波写真文庫 赤瀬川原平セレクション 復刻版)感想
朝日新聞の声に載っていた現在77歳の下原敏彦さんが小学生の時に先生が作った写真集を回想する。その写真集は1955年に作られたものだが、図書館にあったので借りてみて読んだ。 当時の古い写真で、元気そうな飾らない子供たちだった。見開きごとに先生のコメントが書かれていた。当時が感じられるコメントである。 その先生熊谷元一さんは2010年に101歳で亡くなられたと声に書かれていた。
読了日:05月05日 著者:熊谷 元一,岩波書店編集部,岩波映画製作所

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