2023年1月の読書 | ゆきんこのブログ

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我が家の犬猫、保護犬、そしてゆきんこのブログです。

1月の読書メーター
読んだ本の数:4
実は5冊。「6ヶ国転校生 ナージャの発見」が読者メーターになかったのでこれは含まれていないので。
読んだページ数:1023
ナイス数:38

続・僕の姉ちゃん (幻冬舎文庫)続・僕の姉ちゃん (幻冬舎文庫)感想
姉ちゃんが何を言うか楽しみだが、その真意がつかめないものも今回は多かった。 弟順平君は姉ちゃんにとってよくいるもてない男で、その指摘がおもしろい。順平はとてもいい子だと思うし、それはまちがいないと思う。
読了日:01月27日 著者:益田 ミリ
はぐれんぼうはぐれんぼう感想
クリーニング店に出された後持ち主が取りに来ず店に置かれたままの服を「はぐれんぼう」と呼ぶ。 はぐれんぼうが優子の体にまといつき、その持ち主を探していくが持ち主と思われる人たちは捨てたような服のことは 知らないと言う。はぐれんぼうたちが行きつく倉庫に優子ともう二人が行くのであるが、そこは不思議な世界。 結局はぐれんぼうたちは救われることもなくよくわからない状態のまま。いらなくなりもったいないけど捨てるしか なくなったものの運命を表した物語だったのだろうか。
読了日:01月19日 著者:青山 七恵
夜空に泳ぐチョコレートグラミー (新潮文庫)夜空に泳ぐチョコレートグラミー (新潮文庫)感想
5つの短編からなる本。どの物語もそれぞれの登場人物の生きにくさのようなものが書かれていた。だからなのかなかなか読み進められなかった。 最後の『海になる』は読みやすかったが流産死産を繰り返した妻に暴力を振るう夫と急に現れる男性との物語で、最後は急展開で助産婦になってよくわからない内容だった。 『早く起きた朝は』で磯野貴理子ちゃんの勧めた本だったが私はあまりいいと思わなかった。
読了日:01月14日 著者:町田 そのこ
岩合光昭の日本ねこ歩き岩合光昭の日本ねこ歩き感想
岩合さんの写真の猫たちはどこにでもいる猫たちでそれぞれのいいところをうまく写されている。岩合さんの愛情あっての写真だと思う。 NHKの「岩合光昭の世界ネコ歩き」で見た猫がいるとうれしくなる。写真集でも出会えてうれしい。特に奈良の中宮寺のさくらちゃんには会いに行きたいくらいだ。
読了日:01月02日 著者:

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