文章をマインドマップにしてみると色々見えてきますよ | なんちゃってマインドマッパーNの自己流マインドマップ

文章をマインドマップにしてみると色々見えてきますよ

こんにちは。Nです。

今までマインドマップの勉強と称して、ドラマや気になるサイトを
マインドマップにしたら良いですよ。と言ってきました。

で、その他にも文章をマインドマップに落とし込むという方法も
マインドマップの勉強法としてオススメできます。

いわゆる情報商材というPDF的なものが世に出ているわけですが、
そのようなものを持っているのであれば、その内容をマインドマップ
として図にしてみると全体像がつかめてきます。

薄い本でも良いでしょうし、ちょっと長めのコラムでも
いいと思います。


以前、どこかでサイトをマインドマップ化して見ましょう。と
言ったときにも書いたんですが、

これをすると、その文章の組み立てが上手く出来ているか
ということが分かります。


うまく文章が組み立てられていないものになると、
同列に並べられてなければいけないものが、そのように
なっていなかったりということが結構あります。

通常、文章の組み立てというのは、

1.
 あ.
 い.
 う.
2.
3.

という感じで組み立てられているものです。
目次のようなものですね。

そして「あ」~「う」に関しては、1.で掲げたテーマに関して
同列の項目が並ぶはずです。

例えば、1.という部分で「動物」について説明してあるとします。
であれば、「あ」、「い」、「う」のそれぞれは動物の説明が
あるべきですよね。こんな感じです。

1.動物の種類
 あ.アルパカ
 い.レッサーパンダ
 う.らくだ

みたいな感じです。

しかし、よくよく読んでみると、以下のような構成に
なっているものが結構あるわけです。

1.動物の種類
 あ.アルパカ
 い.レッサーパンダ
2.らくだ

あるいは、

1.動物の種類
 あ.アルパカ
 い.レッサーパンダ
 う.らくだ
 え.らくだの好物


嘘だと思われるかもしれませんが、深い部分になると
このようなことが結構あります。

編集担当がいる書籍に関しては、さすがに少ないとは思いますが、
情報商材といわれるものに関しては、このレベルの記述というのは
結構見かけます。

見出しが非常に見難いということもかなりあります。
文章なのか見出しなのかが、一見して区別しにくいというものです。


このことから逆に、自分で文章を書く必要があるときは、
まずは、マインドマップに書きたいことをまとめておいて、
それから、実際に書き始めるということがオススメではあります。

そこそこ分量のある文章を書く場合にはですけども。


このブログ記事のような短い1記事であれば、マインドマップに
する必要もありませんが、きちっとした文章を書くということで
あれば、まず始めに書きたい要素をマインドマップに落とし込んで
書き始めるのが良いでしょうね。

自分のためにも、読者さんのためにも。


....自分で書いていて、結構辛いものがあったりする。