まずはこの曲をお聴きください。「岩船ひろき」で「奇形蝶」。
「岩船ひろき」というアーティストを知ったのは2018年頭くらいだったでしょうか。僕の親友が紹介してくれました。
そして、初めてライブに行ったのがその年の9月の須賀川。
当時、ミニアルバムの他、5枚シングルCDがありその5枚のうちのひとつが「奇形蝶」という曲でした。
実は、5枚のうち最後に買ったのがコレ。
聴きました。
泣きました。
「唄」を聴いて人生で一番泣きました。
左手の「奇形」、双極性障害(精神障害2級)、狭心症(身体障害3級)の僕からしたら、「これ、僕の歌じゃん!」って思っちゃいました。
もちろん、その前にできた唄なのでそんなわけないんですけどね(笑)。
以来、僕の人生で一番のお気に入りの曲がこの曲です。
日によって曲のどの部分が自分の心に刺さるかは違いますが、どこかで必ず刺さります。
で、90%の割合で涙します。
さっきも聴いて思いっきり泣きました。
この音源ではなく、昨年の12/28(僕の誕生日)のライブの模様をノーカットで収録したライブ音源のほうで。
曲前のMCとともに、僕が人生に迷ったときに聴こうと思っています。
・・・今、「トドメガネ」のTwitterアカウントで「奇形蝶」を繰り返し紹介しています。
実は、「岩船ひろきのバイーンチャンネル」の実証実験の第2弾です。
トドメガネのアカウントは、メンタルヘルスや障害者福祉のことを主につぶやいているアカウントです。
「奇形蝶」を繰り返し紹介し、何人の人の耳に止まるか。そして、「この歌を唄っている人がツイキャスで今唄ってますよ」と紹介しそこから配信やっているんなら聴いてみたいと「うた配信」につながる可能性はあるか。
ものすごくハードルは高いです。
ただ、僕と同じような苦しみを抱えている人に是非届けたいんです。
1人でも繋がったら「成功」です。
普通の「配信スタート」の再RTの繰り返しと交互に地道に続けていきます。
・・・こんなことでも、今は楽しいです。
「奇形蝶」という音楽に出逢えてよかった。
「岩船ひろき」というアーティスト、いや人間に出逢えてよかった。
そんな感謝を込めて、この記事を終わりたいと思います。
最後までご覧くださりありがとうございました。
岩船ひろきのバイーンチャンネルの視聴はこちらから。