今は病院でも個室なので静かに、気兼ねせずできます。
本日、心臓の処置をしました。僕の心臓は数年に1回修理工場でメンテナンスを受ける必要があります。
たくさんのご声援、ご心配の件、本当に感謝しています。ありがとうございます。
そんな中、こんな記事を書くかどうか迷いはありますが、やはり嘘はつけません。
結論から書くと、僕の病気のほとんどは「これ以上悪化しない」ようにするのが精一杯。つまり、治ることはありません。
2006年、残業100時間以上の長時間労働と今で言うパワハラが3ヶ月続きました。
その代償が、虚血性心不全で死ぬ寸前まで行ったことでした。全身の動脈硬化、重度の糖尿病、正常値の倍の高血圧、腎臓の血管損傷による腎機能低下、そして双極性障害。
3ヶ月の出来事で6つの病気になりました。動脈硬化が色々な病気を引き起こします。そして、動脈硬化で傷ついた血管は修復されないのです。
これが「治らない」とした根拠です。
双極性障害は、落ち着いている「寛解」状態がありますので、治っているのに近い状態はあります。
僕も、ささやかながら「抵抗」をしたことがあります。
「禁煙外来」です。
結果、双極性障害側に影響が出て、「希死念慮
」(あえて難しい言葉を書きます)が激しくなり、以来かかりつけ医から「禁煙」という言葉は出ません藁(笑)。
「電子タバコ」は「工夫」でずね(笑)。
いつ頃か忘れましたが、母親が僕の寿命は「それほど長くない」と医者から聞いたことをポロリ漏らしちゃいました。
別に、それを責めるつもりはないです。
そして、今年に入り「突発性難聴」「背中の膿」(以上2つは免疫力低下)、「橈骨神経麻痺」(不眠からの変な格好でうたた寝)とストレスが原因の病気が続き、そこにメンタルヘルスの勉強をしながら、今回の「心臓の定期メンテナンス」となりました。
2006年のことは強く思い出し、相部屋では耐えられないほど聴覚過敏になり、個室を借りました。
で、まず当事の会社への手紙を書いてみました。「何故ですか?」と書いたものは、知ったところで別に自分のためにならない質問。
では僕はどう生きていくか。
過去の入院生活が穏やかに終わったことはほとんどなく、僕は「制限生活をするとメンタルヘルス異常になる」と気付きました。
メンタルヘルス異常になるとどうなるかは2006年になったことの再来。
ならば、心の健康の維持を最優先にして、体の健康は医療の力を借りよう。
これが結論です。
「完治するといいですね」とかそういう言葉を受け取ると嬉しいですよ。
「あ~、きにかけてもらってる~!」って。
「お前の考えは甘い」と異を唱える方もいるでしょう。それも考え方のひとつです。
今回、毎月なんかの病気と向き合う中、いい時間をいただきました。
自分が本当にやりたいことに向かって、退院後は次の段階です。どうか引き続き見守ってくだされば嬉しいです。