こんばんは。ゴリィこと防災士の後藤智之です。
防災のことは別ヴログで書こうかと思いましたが、分ける必要もない、分けられないということで引き続きこちらで書いていきます。
ただ、通し番号だけ別に付けます。どうでもいい話ですが。
さて、緊急事態宣言が全国で解除されました。ひとつの通過点かな、と思います。
新しい生活様式、新しい生活のはじまりです。悪いの悪いところ(密閉)は行かないようにする、人が集まっているところ(密閉)にはいかないようにする、他人と適度な距離でコミュニケーションする(近づきすぎない:密接)、これを守りながらの生活です。
僕的には、カラオケもしたいしライブも見に行きたいから、「換気しつつ音が漏れづらい空調設備」ができるだけ安くできたら儲かるぞ、とか、「コンビニのレジの透明ビニールがプラスチックになったら防犯にもなるぞ」と思ったりしています。
そう、防災も変わっていきます。
安倍首相の会見で話題に出た「避難所」。別にコロナの問題以前から「避難所に人が入りきれない」という問題は起きていました。
「災害が起きたら避難所」という常識はウソ、というのは私のサイトで開催しているクイズ「クイズ日本はBOUSAIボーサイ!!」で2回ほど取り上げました。
そして「防災訓練」。集会所に人が集まり防災に詳しい人から話を聞いたり、救命訓練をしたり。そこには人が集まり(密集)、人が集まる場所では会話も近くなります(密接)、室内でやれば密閉です。
生活のしかたが変われば、防災も変わります。何が正しいかは実は人それぞれ。だから、このブログはあくまで「参考」です。
7月から書いていこうと思いましたが、キリがいいので今日からにしました。毎日ではありませんが、私も勉強しながら「新しい防災の形」を発信していきます。