ライブハウスで唄うことはもうないでしょう。そこに意味を見出だせないから。
ただひとつ、立ちたいと思うステージがあります。
「とっておきの音楽祭」
簡単にいうと、障害のある人もない人も一緒になって音楽を楽しむイベントです。障害のある人もない人も同じステージに立ち、同じように観客になる。
仙台発祥のイベントで、関東や遠くは九州でも開催されています。
ここなら、立つ意義があります。
見た目で分かる奇形した左手を隠さず、心臓に負担をかけながら、緊張で精神的にも影響があるかもしれない。もしかしたら、耳鳴りしか聴こえない左耳。こういう僕だから、この場で届けられることがあるんじゃないか?
そう思うと、「唄うクイズ作家」と言い続けるのもアリなのかな?
何を歌ってもいいし、自分の持ち歌だけ歌っても時間は足りない(笑)。だから、「歌う」という行為をやめなければステージには立てます。
音楽に細々とでも携わり続けるモチベーションがまたひとつできました。
そして、自分の弱点「メンタルヘルス」を強みに変える可能性を別にひとつ見つけました。中小企業診断士になるまでの道のりに変更が出るかもしれません。
6月上旬には決断をします。他の予定を変えてでもチャレンジしてみたいことです。
正式に決めたらここで報告させてください。