【日帰り手術】
背中の膿、大学病院の皮膚科にかかることに。
まず、患部の撮影のあと、しばらく待って実際に膿がどれくらいの範囲にいるのかエコー検査になりました。
医師同士の会話によると、4cm×6cmの範囲で、深いところまであったそう。エコー画像を見せてもらいながら、背中の皮膚に穴を開け、そこから膿を絞り出す「日帰り手術」になる説明を受けました。
で、30分ほど待って処置室に呼ばれました。処置室はカーテンで間仕切りのある手前の部屋と未知なる奥の部屋。奥の部屋に通されました。
部屋に入ると真ん中にベッドがポツンとあり、その上には手術室にありそうな照明。いやこれ手術室でしょ(; ﾟ ﾛﾟ)。
局部麻酔をかけられスタート。穴が開き(ここは自覚症状なし)、膿の絞り出しがスタート。
「たくさん出ますね～」と医者は言いながら絞り出しをしてますが実際のところどうなっているかは分かりません。時々、水で(厳密には生理食塩水)中を洗いながら絞り出しが続きます。
で、突如激痛。「麻酔の届かない深い部分をやっているのでここは踏ん張ってください」との医者の言葉に必死に我慢。
で、再度生理食塩水で中を洗い、イソジンに浸したガーゼを詰め込んで、防水シートを貼って終了。
「で、病名は何ですか？」と聞くと、「なんちゃら皮膚炎(失念)、粉瘤に近いですね」とのこと。この病気も何故なるか原因は不明だそう。で、このあと2日間は毎日大学病院に通い、入院病棟の施設で処置をするそう。膿が完全になくなればOK。
そんなわけで、膿が抜かれたので熱が上がることはなく、体調も以前にように戻るとは思いますが、今日はなんかヘトヘトです。
うん、入院騒ぎにならずよかった。ご心配をおかけしました。
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