実践なきは観念の遊戯に過ぎぬ
（最高指導霊エル・ランティの教え）
真理と言いますか、私がお伝えをさせて頂いて来た、ゴーダマ様（お釈迦様）やイエス様やモーゼ様といった偉大なる先人方が今に伝え残された法すなわち本来は「正法（しょうほう）」と言われる「グレートスピリットの法」の中においては、反社系は除いた話で職業の別というものについて貴賤をつける様な概念は基本的に無いんですけれども、実はそれでも特段に顕著な具合であまり好かれていないという職業が1つあるんです。
反社系ではないが「如来」や「大天使」等と呼ばれる様な非常に悟りが高い方々をしてあからさまに良くは仰らない職業がそれであると申し上げた方がピンと来て頂けやすいかもしれないと存じます。
そして、その職業は何かと申しますと、それは「評論家」なんです。
何故かと言いますと、そこに自らの実践が無いからです。
ちなみに我が亡きお師匠様方の中のお1人におかれてはご生前に公の場で「ただの文句垂れ」と表されたんですけれども、要は『言うは易く行うは難し』という話であり、実践なき人が実践ある人に対して上から目線で物申す如きは神意の下において評価されないという事であるわけなんですね。
また、何事においても、自らが実践してみなければ分からない事が有るものです。
世の中には他者が為した事に喰いついてはああだこうだと物申す事によって稼ぎを得ている方々がおられますけれども、そういう系の方々の仰る事は少なくとも鵜呑みにはしない様に心掛けられる方が間違い無いです。
以上、Mahaloより愛をこめて。
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