広大なる宇宙体は万生万物の根元にして万生万物相互の作用により転生輪廻の法に従う
(真理の集大成「心行」の一節)
前回の記事(行き先が天国か地獄か大体分かる方法)でUFOネタをやらせて頂いた事がきっかけとなり思い立ったというわけで、今回はこんな話を…
「宇宙の終焉はどうなるのか??」
天文学者さん達をはじめとする多くの科学者さん達が答えを追い求めて来られ、そして「そもそも終焉は無い(永遠のもの)」という説も含め幾つかの説は唱えられているものの結局のところ未だ謎のままのテーマであります。
と言いながらこんな事を言っちゃ元も子もないって話かもしれませんが、宇宙の終焉がどうなるのか?という事そのものについては、今現在の事に活かす目的で研究をされている方は別として、気が遠くなる様な遥か未来のその時になるまで真実は分からない様な事を考えるよりも目の前の事をシッカリ考えるべきというのが真理でありますから、とっととそこについての結論を言ってしまいますと、おそらくアインシュタイン博士等によるものである「サイクリック宇宙論」が正しいと存じています。
簡潔に申し上げますと、膨張から収縮に転じて最終的には一つの点に戻りまたビッグバーン!!となるであろうという事です。
では、なぜ「サイクリック宇宙論」が正しいであろうと思うのか?
※ココから!そうココからが此度の記事を上げさせて頂いた主旨んとこなんでございますですぞなもし!(笑)
実は、この大宇宙界を御心の中に動かし私達を根底から支える形で生かしている巨大な力すなわち父なる神「グレートスピリット」というものは、どっかの教祖みたいに人には禁欲を課しながら自分だけやり放題やったりどっかの政治家みたいに国民には負担を強いながら自分は報酬をUPしたりなんて類の事は決して為さらないものであり、例えれば上皇陛下や今上陛下が国民の誰よりも法律を遵守せんとされているが如く、御自らこそが私達を制約するあらゆる法則に厳として則っておられるものなんです。
なれば、実はそのグレートスピリットそのものが真の正体である万生万物もまた然りという話なのであります。
過去記事『Mahaloの「引き寄せ」ガイダンス』の方で一度触れさせて頂いた事がありましたけれども、私達が生きているこの世界は「作用・反作用の法則」「循環の法則」「同質結集の法則」という3つの大法則によって支配されているものであり、そしてそれらは絶対不変のものであると教えられます。
また、この世界の中において、その絶対不変の支配の対象に例外はなく「この領域だけが違う法則に基づいて動いている」みたいな事は無いんです。
ゆえに宇宙中の星々や生物等が当該法則の作用によって現れては消えまた現れては消え…をしているわけなのですが、星々や生物等だけそれをして宇宙そのものはそれをしない(法則から外れる)という事は無いはずであると存じます。
冒頭に一節を記載させて頂いた「心行(しんぎょう)」=あの世で最もグレートスピリットに近い段階におわす方々の中のお1人であるモーゼ様が現わされた霊的真理の集大成の中で、冒頭の一節のとおり「広大なる宇宙体は転生輪廻の法に従う」と示されておりますしね。
もっとも私は科学者でもなければモーゼ様みたいに高い悟りや強大な力とかを持っているヤツでもないただのオッサンみたいなもんですから、宇宙そのものの終焉という部分については、結局のところ真相は分からないし断言的な事は言えないわけなんですけれども、宇宙の中の万生万物が漏れなく当該法則に従っている事はたしかであり、そしてそれに従っている以上は必ず終焉の時を迎えます。
あるいは栄耀栄華や衰退等の類にしても、いつまでもそのままが続く事は無く、必ず終焉の時を迎えるものです。
しかしその終焉は、あくまで一時的な事象としての終焉であり、再生の時、新たな始まりの時でもあるのです。
その事を認識しなおす、あるいはその事を知って心に留めておくというのが、必要性を増す時であると思う次第なのであります。
以上、Mahaloより愛をこめて。
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