『グレート・スピリットを知る6』の方にも、またコメントのご投稿やメッセージのご送信を頂き本当に有難うございます。
実を申しますと予想がついていた事なのですが、前回書かせて頂いた内容に対し「頭では分かっているんだけど…」という旨のお言葉を何人もの方から頂きました。
その皆さんに対し、ちょっと呼びかけをさせて頂きたいと思いまして、前回の続きへ行かせてもらう前に急遽グレート・スピリットを知る6ダッシュという事で場を設けさせて頂きました。
というわけで…
あまり自分自身の事を申し上げるのもどうかとは思うのですが、私は、かつて自らも苦しみにドップリと浸かった中から努力、実践によって這い上がった身ですから、皆さんがそうお思いになるお気持ちは痛いほど解かっているんです。
私もかつては、未だ肉体的後遺症が残るような酷い暴力を受け続けていましたし、、、
身体をダメにして、回復の見込みが立たない中で長期に渡り日常生活もままならぬ状態に陥った事もあれば、、、
「こんなのありえないだろう」というほどの、多数の試練が怒涛の如く集中して降りかかって来た状況に「やったろやないかい!
」と単身立ち向かったは良いものの、あまりの過労からウツ病になってしまった事もありました。
そして、それぞれがネガティブになる事すら許されないような状況の中にありました。
たとえば、もしも自分が殺されそうになったとしたら、そこでネガティブな事などを考える余裕は無いはずです。
何とか逃れよう、助かろうと必死に戦うはずです。
それと同じで、本当の本当に追い詰まったらポジティブに行くしか選択肢がないんですね。
ウツになってバタリと倒れてしまいそうなくらいキツイ状態にあっても、あの時は病気で倒れた親の面倒を見なくてはいけない状況でもありましたし、自営であるがゆえに休んではご飯が食べられない状況であったため、いつも以上に必死で仕事をしました(普段手抜きしているという事ではありませんよ!笑)。
その間、誰も私がウツになっているとは気づきませんでしたし、仕方が無いので1週間ほどで気合によってウツを克服しました。
まあ、無理やりでも這い上がるしか選択肢がないという状況だったため、実践に邁進するしかなかったというのが今となってはラッキーだったと思っておりますけれども、、、
自らも苦しみにドップリと浸かっていた中からヒーヒー言いながら這い上がった私なんですから「頭では分かっているんだけど…」とおっしゃる皆さんのお気持ちが解からないはずがないんです。
付け加えさせて頂きますと、私も過去に離婚を経験していますし、履歴書の特技欄に「裏切られる事」と書いたろかいなと思うくらい、たっくさんの大裏切りにも遭ってきました。
そんなわけで、皆さんにもっと具体的かつ効果バツグンの実践法をお伝えせぬまま終わるようなMahaloではありません。
その実践法とは、私の師、故・長尾弘先生がお釈迦様の教えを素に説いて下さった実践法ではあるのですが、、、
実を申しますと私はお釈迦様も長尾先生も分からぬ12歳の時に自らのアイデアでそれを実践し、状況を激変させ、後に「なんだ、自分がやってたのはお釈迦様が説いた方法だったんだ」と知ったというのが正確なところであるというものなんです。
12歳の子供にできた事なんですから、皆さんにできないはずがないと私は思います。
それに、こういうものは頭だけで本当に理解できるものとは違うんですよ。
実践の中で本当の理解ができてくるものなんです。
実践ある前に本当の意味で分かるものではないんです。
私は、頭で理解云々の前に「こんなに苦しい目に遭って、これを越えた先にあるものを見ずに終わってたまるものか!」という思いもあって、ともかくは前に進んだのです。
そして、それを越えた先にあったものは…
まあ言うなればお花畑に蝶々がヒラヒラみたいな世界です。
皆さんから、もしも「分かってはいるけど、できない」で投げ出されたとしたら、私にはどうする事もできません。
あのお釈迦様でさえ「縁なき衆生を救う事はしきれぬ」という旨をおっしゃっているのです。
こんな事を申し上げたら誤解等を招くかもしれませんが、私は、成熟した大人の魂に対して語りかけさせてもらっていこうという思いでやらせて頂いております。
グレート・スピリットのお言葉や法に心をとめられた皆さんは、その魂の持ち主でいらっしゃると思っております。
その皆さんが前向きに進む事を投げ出してさえおられないならば、私ごときの者でもお手伝いさせて頂ける事があるでしょう。
とことんまでお付き合いさせて頂けたらと思っております。
前述の実践法については、順序等がありますのでもうちょっと後の回で書かせて頂く事になりますが、願わくば「私もお花畑に蝶々がヒラヒラの世界に行くわよ!」というようなお気持ちでお待ちとお付き合いを頂けたらなと思っております。
というわけで、どうかまたよろしくお願い申し上げます。
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