今日、絵画をみたい要求に駆られて、仕事を終えた後、横浜中華街の画廊art Truthに行きました。

art Truthでは、先週から、ピーマンマンの作画で有名な、中村景児個展をしているはずでした。

 

しかし、行って、がっかり、火曜日は定休日であることを、すっかり忘れていました。

何か、季節の変わり目のせいか、仕事のせいか、集中力に欠けていました。

仕方がないので、ここでは、art Truthの中村景児個展のブログのアドレスだけ紹介します。

http://ameblo.jp/art-truth/

 

さて、とはいえ、私の頭の中は、既に絵画のことに切り替わっています。

そこで思いついたのが、最近、画廊art Truthで拝見して、素敵だと思った、女性が描く美人画について、少し書きたいと思います。

(恐縮ですが、私のブログで紹介した絵画の写真を、もう一度使用させていただきます。)

 

まず、最初に、平良志季さんの「思い悩ます」という作品です。

そのときの私のブログは、此方です。

丁子紅子・平良志季 2人展(於 art Truth) に行ってきました。

 

平良さんは、日本画で、妖怪と女性を描くことを得意とする若手女流作家です。

女性を描くとき、その線の柔らかさ、そして霊的な、なまめかしさが、魅力であり、私は、この作品や、次の「雲中参る」という作品には、魅了されました。

 

このときは、丁子紅子と平良志季さんの2人展でしたが、丁子さんの作品も、既に独自の画風を完成させており、大変魅力的でした。DMで使用した「咲く。」という作品です。

 

丁子さんの作品は、基本は、背景や服などは、あまり描き込まず、「黒髪」、「白い肌」、「赤い唇」、「つり上がりぎみの涼しい目」という、共通の描き方でありながら、一つの一つの作品には、異なる表情、人格、妖艶さを、描き出しています。

 

さて、次は、4月に個展が開催された、星奈緒さんの作品です。

パステル画で描かれた「曇り空」という作品です。

このとき、私が紹介したブログは次です。

星奈緒展 目を瞑ると何が見える? 於 art Truth

 

星さんの作品は、表現力が素晴らしく、そこに生身の女性がいるような感じがするほどです。特に、この絵は、目を瞑っているのに、心を感じます。

DMで使用した次の絵と合わせて、魅力的な作品を描く作家さんです。

 

そして、最後にもう一つ、

「夏を彩る!!展 Part4」で、展示された、戸井田しづこさんの作品です。

そのときの私のブログは次です。

夏を彩る!!展 Part4(於 art Truth) ~涼しさを呼ぶ夏の玉手箱~

戸井田さんの作品を見るのは私は、このときが初めてでしたが、このときたまたま、他の作家さんが、彼女の作品のこだわりは素晴らしいとの話をしていたのが耳にとまりました。

その方しか描けない、独自の画風で描く美人画は、魅力的ですし、この方の絵も、魂を感じられる作品だと思いました。

 

この短い間に、art Truthで出会った、女流画家による美人画。多くの方が、美人画を描くと思いますが、大変魅力的な作品に続けて出会うことが出来ました。

 

私にとってみれば、こうした作品は、メアリーカサット展でみた次の「沐浴する女性」にも、匹敵するような素晴らしい作品と感じました。

メアリー・カサット展(於 横浜美術館)の感想 桟敷席・沐浴する女性・母の愛撫など

メアリーカサットの時代は、女性が、これほど美しく女性の線を描くことは珍しかったようですが、現代では、若手の女流画家が、その感性で、魅力的な女性を描いていく、実に素晴らしいことだと思います。

 

こうした方々が、実績を残し、日本画の上村松園氏のような素晴らしい画家になることが、私の夢です。

皆さんのご活躍を期待しています。