払っても流してもしつこく涌いてくる糞虫法案、「人権侵害救済法案」の骨格が固まる。今年秋に召集される見込みの臨時国会に、提出する方針だという。
この法案が実は、「日本人撲滅・日本侵略を正当化する法案」の別名であると知っている人は、どれほどいるだろうか。「人権侵害救済」「人権擁護」だのというお為ごかしの言葉に騙されてはならない。これは、日本人のための法ではない。日本人を憎み、その繁栄と裕福、安穏を妬み嫉む国の連中が、合法的に日本を侵略するための法なのだ。
例えば、その連中が日本人に対し「おまえは人権侵害行為をした」と決めつけさえすれば、標的とされた日本人はいかなる事情も言い分も考慮されることなく、強力な国家権力により逮捕される。その外国人が悪行をなしたから日本人が抗議したのだという事実があっても、その元凶人が「差別ゆえの抗議だ、人権侵害だ」と言いさえすれば、そのいかなる非道、理不尽も通るのだ。
以下の動画であらましが整理されているので、御覧いただきたい。
「中国や北朝鮮を批判すれば逮捕・罰金・パソコン押収!人権擁護法案」
http://www.youtube.com/watch?v=crNeUitiHIc
あまりにも理不尽な内容ゆえ、多くの日本人は「まさか!」の一言で片づけ、それ以上取り合おうとしない。あまつさえ、
「そんなことあるわけがない」「邪推だ」「陰謀論だ」
と決めつけ、「もっと冷静に」とオトナぶる。つまるところ現実逃避なのだ。先のことを考え、悪事を未然に防ぐ努力を怠る輩ほど、取り返しのつかないことになってから、己の無知蒙昧、無策無能、卑怯怠慢を棚に上げ、他人のせいにする。
自分はなにも自民党を特別に支援、賛同しているわけではないが、まずは、多くの議員を持ち、反対派も少なからずいるこの党を頼るしかない。民主、共産など多くの党がこの非道法案の可決を狙っている中、自民党には断固として反対し、そのための根回し、画策もしてもらいたい。それが彼らの責務であるとも思っている。
とりあえず自分は、以下から意見を投書した。
「自民党へのご意見」
https://ssl.jimin.jp/m/contact
心ある方々にも、ぜひお願い申し上げる。実名記入も、長文も必要もなく、
「人権侵害救済法案を絶対に通してはならない!」
「人権侵害救済法案を必ず阻止してください!」
「人権侵害救済法案が通れば、日本は確実に滅亡する!」
などの短文でも大いに有難い。要は、人権侵害救済法案を全力で叩きつぶしたい旨が伝われば良いのだ。
「人権委調査、強制力なし…政府救済法案の骨格」
(※ このまやかし臭いタイトルにも騙されてはならぬ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110725-00000012-yom-pol
読売新聞
7月25日(月)3時1分配信
・・・以下記事本文転載・・・
政府は、不当な差別や虐待で人権侵害を受けた被害者を救済するための人権侵害救済法案の骨格を固めた。
新たな人権救済機関「人権委員会」を独自の規則制定権や人事権を持つ国家行政組織法上の「3条委員会」と位置づけ、法務省の外局として設ける一方、人権委による調査には強制力を持たせず、調査拒否に対する罰則規定も設けない内容だ。政府は近く法務省政務三役による「基本方針」として骨格を決め、法案は今年秋に召集される見込みの臨時国会に提出する方針だ。
人権委員会は、人権侵害が疑われるケースを調査し、その行為をやめるよう勧告する権限を持つ。国家行政組織法には、所管大臣が最終責任を負う「8条委員会」もあるが、独立性を高めるため、「3条委」とすることにした。委員は地方参政権を持つ人に限定し、外国人が就けないようにする。
・・・転載終了・・・
記事の二段落目に、
「人権委による調査には強制力を持たせず、調査拒否に対する罰則規定も設けない内容だ。」
とあるが、こんなもので安心してはならぬ。強制力も罰則もない法など、わざわざ設ける必要がないはずだ。これは明らかに、
「そんなら大丈夫だよね。可決していいよね」
なぞと有難がる平和ボケした政治家や国民を騙すためのまやかしである。法案が通れば、修正と称して勝手な改竄をするに決まっているのだ。それぐらい、古今の政治家の常套手段ではないか。まして、嘘つき売国外道の民主党政権である。それこそ「想定外」の裏切りをすることは明白である。
さらに注目すべきは、記事本文の最終文である。
「委員は地方参政権を持つ人に限定し、外国人が就けないようにする。」
なるほど、だからこそ、条虫のごときしつこさ、悪性ウイルスのごとき悪辣さを持って「外国人地方参政権」を主張するわけだ。民主党の主張すべてが、日本壊滅、日本侵略につながっているのだ。