
2月4日から3日間、ミャンマーの最北カチン州ミッチーナ市に行ってくる

ここでは2011年6月頃からビルマ軍とカチン独立軍との間で紛争しており、何万人ものカチン州一般市民が巻き込まれ、家を失い、難民になるなど犠牲が生じている

この地でジャパンハートの医療支援が必要かどうか、総理大臣や州長と面会し、また現地の病院を見学してくる

なせここでの活動を考えたのかというと、ただ単に紛争地域だからではない。
この地は、紛争に関係なくもともとミャンマーの最北ということで発展がかなり遅れている

実は翡翠(ひすい)の産生地だが、貧富の差が激しい。
以上の理由も含めて総合的に考え、「医療が届きにくい場所」であると判断したのだ。
行くのは3名

ヤンゴン事務局の優秀スタッフであるイピュー、
ワチェ(ミャンマーの医療拠点地)のベテラン看護師のトゥザ
そして私。
一人は東京事務局での3ヶ月間の研修を通して、
一人は他の海外サイトでの医療活動を通して、
若い彼らがぐんぐん育ってきた。
とりあえず無事に帰ってきます。
ナース
彩未







