代理人が商業登記申請する場合は誰の印鑑? | 行政書士受かって調子に乗って司法書士を勉強するブログ

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 商業登記の申請書とは?

 

商業登記の申請書は、会社の設立や変更を法務局に申請するための書類。この書類に必要な情報を記入し、最後に押印(印鑑を押すこと)する。

 

 誰が押印するの?

 

 

申請書には、申請を行う人(申請人)やその代表者、または代理人が押印。

 

代理人が申請する場合

  1. 代理人って誰?
    代理人は、申請人の代わりに手続きを行う人。申請人から「代わりにお願いね」という委任状をもらっている人。

  2. 代理人が押す印鑑は?
    代理人が申請書に押すのは、代理人自身の印鑑会社の代表者の印鑑を使う必要はない。                

 

 

手続きの流れ

  1. 委任状をもらう: 申請人(例えば会社の代表者)は、代理人に「この手続きをお願いします」と書いた委任状を渡す。   この委任状には、代表者の印鑑が押されている。
  2. 申請書に記入する: 代理人は、商業登記の申請書に必要な情報を記入する。
  3. 代理人の印鑑を押す: 最後に、申請書に代理人自身の印鑑を押す。

 

まとめ

 

  • 申請書には誰の印鑑を押すの?
    代理人が申請する場合、申請書に押すのは代理人の印鑑
  • 会社の代表者の印鑑は必要?
    申請書には不要です。でも、代理人が手続きをするための委任状には、代表者の印鑑が必要。