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好きな色 ブログネタ:好きな色 参加中


「人それぞれ好きな色ってのがあるけど、お前は何色が好きなんだ?」

「んー?それはもちろん黒なんだよ。色について訊かれたら何でも黒が答えになってしまうくらいかも!そうなのかも?違うかも」

「いや、まぁ好きな気持ちは分かるけど……揚げ足を取るようだけど、そんな事を言ったら嫌いな色を訊いた時も黒って答えになっちゃうじゃないか」

「むっ?そうかもそうかも。そうに違いないのかも。嫌いな色ももちろん黒なんだよ!クロロレー!」

「おい、どういう事なんだそれは。話が矛盾してるぞ。ホントに好きな色も嫌いな色も黒になっちゃってるじゃないか。状況によって好きになったり嫌いになったり、って言いたいのか?」

「んー?状況なんて関係ないのかも!とにかく色の話になったらもう黒しか考えられないんだよ!好きも嫌いも興味なしも、何もかも黒く塗り潰されてしまうのかも。色というテーマに対する黒の支配率と言ったらもう半分くらいいっちゃってるんだよ!クロロム?」

「よく分からないけど、黒の支配率が半分くらいなら他の色がこの話題に入ってきても良さそうじゃないか。それなのにどうして黒しか考えられないとか言うんだ?そもそも僕は青が好きだし、しっかり黒とは違う色が出てきちゃってるぞ」

「アオ?それはまた斬新な切り口と言わなければならない次第なんだよ。もしかして英語かも?確かに【COLOR】は母音としては【ア】で、つづりは【オ】かもしれないけど、ちょっと強引な気がするんだよ」

「何だって?何を言ってるんだ?僕は色の話をしてるんだぞ。まさかまた妙な言葉遊びになってるんじゃないだろうな」

「ぴー!どういう意味で好きな色を訊いたのかも定かじゃないのに勝手に妙な人にされちゃうなんてとんでもない世の中かも!人を色眼鏡で見ると徐々に個性の色合いがおかしくなって、怒った相手の声色が低くなってしまうんだよ。そうなるともう色んな方向から七色のパンチが飛んできてしまうのかも!色々な部分が朱色に染まってしまって白黒二色の葬式になってしまうんだよ。そうなのかも。そうに違いないのかも」

「うーん、でも好きな色って訊いたらそのまま好きな色を答えてくれれば良いと思うんだけどな……まぁ良いか。結局さっきの黒が好きってのはどういう理由だったんだ?」

「んー?【色】という漢字を分解すると、半分は【クロ】で出来ているんだよ。クロロレ?クロロム?とにかく色の話は黒しか考えられないかも!」

「なるほど、やっぱりそういう理由だったのか……でも【いろ】って平仮名で書くと、何かほとんど【しろ】で出来てるように見えなくもないんじゃないか?」

「むむむっ?そんな事無いかも!そこは多少無理してでも【くろ】と読むべきなんだよ。そうしないと面倒な事になるかも」

「おい、もしかして苦しい展開になってるんじゃないのか?漢字ならクロでも良いけど、平仮名だとしろの方がしっくりくるぞ」

「んー?何を言ってるのかよく分からないんだよ。私は好きな色を訊かれて、黒が好きだと言っていたのかも。言葉遊びも大概にしないと白黒二色が待っているから注意して欲しいんだよ」

「こら!お前が変な事ばっかり言ってるから合わせたんだぞ!どうして僕がまともに話してないって展開になるんだ!」

「ぴー!そんな過去の都合の悪い話なんて何もかも真っ黒に塗り潰しちゃって何色なのかさっぱり分からないのかも!そんな私が好きなのは実は玉虫色だったんだよ。ぴゅぴゅぴゅっ!」

「あ、おい!ちょっと待て!……全く……どっちつかずの曖昧な事を言う人を玉虫色って呼ぶんだったっけ……?最初から最後までクロだった気がするけどな」


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