ブログネタ：忙しいのと暇なの、どっちがいい？
参加中「今後二年生とか三年生になったりすると授業も忙しくなるんだろうな」
「んー？きっとそんな事も無いんだよ。今までと何も変わらないはずかも」
「そうか？受験に向けて忙しくなりそうなイメージがあるんだけどな。二年生にも三年生にも知り合いがいないから分からないけど、実際はどうなんだろう」
「んー？もし授業が受験に向けて忙しくなったら私達の授業内容がとんでもない事になってしまうんだよ！全く予定通り進まなくて授業の意味が無くなってしまうかも！そうなのかも？違うかも」
「まぁそういうケースも出てくるだろうけど、予定通り進まなくても受験に沿った内容なら授業をする意味はあると思うぞ。って、あくまで授業が受験に向けて変わったら、の話だけどさ。お前はそう思わないみたいだけど、うちは進学校だから僕は変わると思うんだよなぁ」
「むむむ、進学校なのに授業が受験に向けて変わっちゃったらもう進学校でも何でもないんだよ！ほとんど学童保育とか託児所みたいな扱いになるのかも？」
「え？何で？それじゃほとんど僕達は勉強してないようなイメージじゃないか。変わるとしたら進学校らしくかなり充実した内容に変わるはずだぞ」
「ぴー！でも残念ながら授業が受験に集中しちゃってるから私達が受ける授業なんてもう内容がスカスカで、ゆとり教育がゆとりを持ったような状態になるんだよ！【ゆっとり教育】みたいな名前に変わって、１日に２時間程度ほとんど中身の無い授業をするだけになるのかも。進学希望者が全員大学に進めると言われているこの時代にも関わらず、ほとんど全員大学に不合格になってしまうんだよ！そうなのかも。そうに違いないのかも」
「どうしてそうなるんだ！充実した内容って言ってるだろ！丸っきり逆の内容にしか聞こえないのはどういう理由なんだ！」
「むっ、同じ言葉でも人によっては全く違う認識になってしまう事は決して起こりえない事態ではないのかも！ねぇねぇ、昨日うちのポストに何かした？え、ポストに紙は入れたけど、南下はしてないよ、元々南側じゃん。ううん、神は入ってなかったよ、あれは神って言わないよ、いかがわしいチラシが入ってただけだよ。え、散らかしてないよ、むしろ私はあなたの生活を整頓させようと……ううん、聖魂とか妙な教えを説かれても私そんなつもりないから、友達だと思ってたのに、もう死んじゃえ！うん、そうだね、一緒に猛進の信者が良いよ、今度他の人も勧誘しよっ！」
「誰なんだよお前らは！お互いに会話の認識が違い過ぎて新興宗教に入信させられちゃってるじゃないか！って、それは良いとして、やっぱり僕は納得出来ないぞ。まず受験に集中した授業をどういう状況だと思ってるのかを聞かせてくれないかな」
「んー？文字通り授業が受験に向けて集中してしまっているんだよ。毎日徹夜して２０時間机にかじり付いて、授業じゃなくて修行みたいになっているのかも。無事に大学に合格して授業は大学生になるんだよ。授業が大学受験に失敗すればまた高校に返ってきて皆の授業になってくれるかも？でも実際に授業が受験なんてしないはずだから、私は最初から授業が忙しくなる事は無いと言っているんだよ」
「え？もしかして授業って人間みたいな存在なのか？授業君、みたいなカンジで」
「もちろんそうかも！最初からずっとその話をしてるんだよ！自分で言い出したクセにこんなに話が伝わらないなんて普段どんな授業を受けているのか心配になってしまうんだよ。そうなのかも？そうに違いないのかも」
「突然授業を擬人化されて話についていけるわけないだろ！お前が何を言いたいのかを理解しようとして脳が大忙しになったじゃないか。全く。結局授業は忙しくなったりしない、って考えで良いのか？」
「そうかもそうかも。そうに違いないのかも。内容は難しくなるだろうけど、一つ一つ理解していけばそこまで大変じゃないはずなんだよ」
「なるほどな。ちょうど今回の会話みたいに、ちゃんと理解するのが大事だな。今では何を言ってたのかが１００％分かるぞ」
「むむっ、でも残念ながら授業君じゃなくて授業さんだったんだよ！何と登場人物の性別を間違えておいて１００％とは聞いて呆れる次第かも」
「そんなの分かるわけないだろ！」
「クリック君もクリックさんも大忙しでクリックすべきかも！」
「たった１０秒で私達を推薦出来るのかも！」
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