ブログネタ：政治家になりたい？
参加中「もし政治家になったらどうなるだろうな」
「んー？何を言っているのか分からないかも？」
「いや、もし政治家になったら何かしてみたい事とかってあるか？」
「んー？何を言っているのか分からないかも。そうなのかも？違うかも。チンカンプンプン」
「政治や政治家とかには全く興味無いってカンジか？それならそれで良いんだけどさ」
「むっ、誰もそんな事は言ってないんだよ。政治に興味が無いとか言っている人は何だか分からないうちに何もかも奪われて死んでしまう恐ろしい世の中かも！上手い事を言って納得させて、蚊やヒルのように国民の血税を隅々まで吸い尽くしてしまうんだよ。そんな国家に立ち向かう頑張りメンタリスト、略してガバメントガールの私を捕まえて政治に興味が無いとはとんでもない暴言かも」
「何だかよく分からないキャッチコピーだけど、とにかく政治にずいぶん興味はあるみたいだな。じゃぁ結局同じ質問に戻るけど、もしお前が政治家になったらどうなると思う？」
「んー？何を言っているのか分からないかも。プンプンカンチン」
「こら！どうしてそうなるんだ！僕の訊いてる事くらい分かるだろ！」
「ぴー！そうやって自分の感覚が必ず正しいと思い込んでいると、いつか何もかも思い通りにはいかなくなってしまう恐ろしい世の中なんだよ！ねぇねぇ、今日って体育があるの面倒だよねー、暑いし。え、何言ってるの？え、だって体育あるじゃん、だからもう既に着てきちゃってるよ。え、何を？いつもと同じ服じゃん。あ、ごめん、説明が足りなかったね、体育じゃなくてプールって言うべきだった？だから今日着てきてるのは水着だよっ。え、そういう意味じゃなくて、何言ってるの？いや、だから着替えとかもし覗かれてたら嫌だし、家から着てきちゃったよー、って話。え、今日って体育無いじゃん。えっ？そんなはず無いよー、４時間目って体育じゃん！それって去年の時間割じゃないの？えっ？だって私達４年生じゃん。あ、去年のでも無かったんだ……６年だよ私達……」
「誰なんだよお前らは！一人は完全に暑さで記憶障害になってるぞ！って、それは良いとして、今は政治の話をしてるのは分かってくれてるんだよな？」
「むっ、そんな事を言ったら食べものの話も、テレビの話も、ミッキーとミニーの話も、何もかも政治の話が根底にあるんだよ」
「そ、そうか？そこまで深く考えずに話してるテーマの時もあると思うけど……」
「そんな事無いんだよ！政治家が料亭で何を食べてるのかがすぐに気になるし、テレビに映ってるのに居眠りをしてる政治家が昨晩どんな乱痴気騒ぎをしたのかも気になるし、ミッキーがミニーとの裏取引によって腰巾着をしているのも気になってしまうかも！そうなのかも？そうに違いないのかも」
「……いざ聞いてみたら全体的に底の浅い話だったな……っていうか僕は金魚のフンみたいにミニーに付きまとってるわけじゃないぞ！何だか僕とミニーの部分だけ政治と全然関係ないし。とにかく、お前が将来政治家になった姿を想像してみてくれ」
「ぴろりろりんっ！想像してみたかも。何だね、君は、地方の役人風情が生意気な。私はお客様なんだよ。Ｂ型の東京女は口が荒いんだよべらぼうめ！大臣は何をしても許される神より偉い存在なんだ、甘く見るなよこんこんちき！」
「周りから先生とか大臣とか言われて完全に勘違いしちゃってるタイプの政治家じゃないか。何だか危ない展開だから今回は辞めにしようか……」
「そうかもそうかも。それが賢明かも。だってそもそも政治家になったら【国民のためになる事】以外にしたい事なんて何一つ無いのが当たり前なんだよ。だから質問する時点で失礼かも。そうなのかも。違うかも」
「うっ、何とそんな意味で言ってたのか……一人でも多くの政治家がお前と同じ考えになってくれると良いけどな……」
「クリックが清き一票になるのかも？」
「ツイッター フォローしておくべきかも！」
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