ブログネタ：よく読むブログ教えて！
参加中「なぁ、お前は他人のブログを読んだりするのか？」
「んー？こんな時代にブログを読まない人なんて世界に一人も存在しないんだよ。もしかしたらいるかもしれない一人を探して取材をしようとしてたとしたら、残念でしたかも」
「いや、ブログを読まない人なんてたくさんいると思うけど……パソコンや携帯を持ってない人だって世界中に大勢いるじゃないか」
「むっ、でもブログという文字を読んだ事がある人はきっとかなりたくさんいるんだよ！その人が記憶してないとしても、ついブログという文字が目に入ってしまった経験はあるはずかも。たとえ目の不自由な人でも言葉は聞いた事があると思うんだよ。そうなのかも？違うかも」
「ああ、なるほどな。それなら確かに日本人だったらほとんど当てはまるかもしれないな。でも世界にはまだまだいるんじゃないかと思うけど」
「そんな事無いんだよ！きっとどこの言語でも【ブ】とか【ロ】とか【グ】に当てはまる文字があるはずかも！もし読み書きが出来ない人でも、該当する文字くらいは目にした事があるはずなんだよ」
「バラバラの文字でも良いなら見た事くらいあるに決まってるだろ！っていうかそもそもそういう意味で訊いてるんじゃないんだ！」
「ぴー！解釈の相違だけでここまで怒られるとはとんでもない世の中なんだよ！これは理不尽で無尽蔵に理解不能な出来事としてブログで書く必要があるのかも。きっとすぐに炎上するんだよ」
「いや、お前のブログが炎上したら逆効果じゃないか」
「んー？トークや議論が盛り上がって燃え上がっているのは何も悪い事ばかりではないんだよ。皆で円状に向かい合ってエンジョイするのかも？そうなのかも。ダジャレかも」
「まぁ誹謗中傷での炎上じゃなくて、議論が白熱して回線が混雑するようなら健全なのかもしれないな。って、そんな事より、結局ブログは読んだりするのか？」
「んー？だからそんなのは当たり前なんだよ。こんな時代では私みたいにブログを読まないと存在していられない人だっているのかも。そうなのかも。そうに違いないのかも」
「読まないと存在していられないってのはよく分からないけど……どんなブログを読むんだ？誰か有名人のブログとかか？」
「むむむ、有名ではないけど、有名なんだよ。【あら、それはどういう事なのかしら。うるさいわね。引っぱたくわよ】【おい！酷いじゃないか！誰もそんな事言ってないだろ！全く素直じゃない！】」
「何かどこかで聞いた事のあるフレーズだな……もしかして僕達の【会話ブログ】の事を言ってるのか？僕達のブログはまだまだ有名じゃないと思うぞ」
「んー？残念ながらもちろんまだまだ知名度は低いんだよ！でも私達には名前があるし、そういう意味では無名だけど有名かも。そして私はいつも【会話ブログ】を読んでいるんだよ。そうなのかも？違うかも」
「まぁ一応僕達のは読むというより聞くってカンジじゃないかと……定義が難しいけどな。でも読まないと存在していられないってわけじゃないと思うぞ？」
「むむっ？実は何を隠そうこうして皆に聞いてもらってるのは全て私が一人で演じているんだよ！ミニーの言葉もミッキーの言葉も私が見聞きしてモノマネしてるのかも。だから私達は私が全部読み上げないと全く存在しない存在なんだよ」
「ウソつけ！って、……ウソだよな？」
「ここをクリックした時の音も私が声真似してるのかも！」
公認会話士の小説連載中
小説版会話ブログ第一弾
【はじまりの日】
小説版会話ブログ第二弾
【拝啓、わが路】
小説版会話ブログ第三弾
【そして欠片は花弁のように】
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「リクエストや質問 、しないと損かも？」