子宮中隔切除術~術後の経過について | 心に寄り添うピアニスト山口美智代の不妊治療日記

心に寄り添うピアニスト山口美智代の不妊治療日記

心に寄り添う音楽ピアニスト山口美智代です。
2022年3月と2023年1月に稽留流産。
多嚢胞性卵巣症候群、中隔子宮と診断され、不育症と不妊症が発覚。
現在、不妊治療をしながらベビ待ちです。
少しでもこの情報がお役に立てたら幸いです。

2人の天使ママ・不妊治療中の心に寄り添うピアニスト、山口美智代です♪

 

今回は子宮中隔切除術を受けて1か月が経ったので、その後の経過を綴っていきたいと思います。

 

※不育症の検査で中隔子宮と診断された方や、手術をするか迷っている方の参考に少しでもなれば幸いです。

 

手術前後の話や手術を受けるに至るまでの経緯は、この前のブログもぜひ読んでみてください。

 

【退院日】

入院期間中は寝不足だったので、退院後、帰ってすぐ休みました。
 
次回診察までの制限事項としては次のようなものがありました。
 
・食事は特に制限はないが栄養バランスを考えてしっかり採ること
・入浴はせずシャワーのみ
・禁酒
・運動(特にお腹に力を入れるもの)や遠出も控える
 
3日間食べない時間帯や塩分・油分・糖分控えめな食事が続いたため、その日の夕食はさっぱりとおそばをいただきました。
 

【退院翌日】

退院翌日は休みを取っていたのですが、旦那さんが仕事で泊まりだったため、実家に泊めてもらいました。

 

久しぶりに実家の猫たちと触れ合ってとっても癒されました。

 

特に痛みなどはなく、おりものに少し血が混ざったのが時々出るくらいで、食欲も戻りました。

 

【復帰~1週間】

翌朝、実家から仕事に行きました。

 

朝に少し腹痛がありましたが常備している痛み止めを飲んだら治ったので特に問題なく一日を終えることができました。

 

仕事帰りに買い物に行く余裕もあり、次の診察までの制限事項以外はもとどおりの生活に戻った感じでした。

 

が、翌日は出勤前も同様の腹痛があり、痛み止めを飲んだもののなかなか治らず。

 

なんとか最初の1時間は頑張れましたが、全く痛みが引かず、整理1日目くらいの下腹部の鈍痛が続いていたため、早退。

 

結局、同じ状態が続いたので3日間ほど仕事を休んでしまいました。

 

急遽診察してもらったところ、原因は手術後に入れた避妊器具を身体が自然に出そうとしていたことが痛みにつながっていたかもしれないとのこと。

 

避妊器具は絶対ではなかったので、外してもらい、痛み止めも処方してもらったので翌日からは通常通り仕事に復帰することができました。

 

【術後検査】

2週間後の検査では特に問題がなかったので、生理を薬で2回起こしてから不妊治療を再開することになりました。

 

この日から制限解除されたので、久しぶりにゆっくり湯船につかり、お酒も飲みました(笑)

 

現在1回目の生理待ちです。

特に身体の異常はありませんが、相変わらずおりものに少し血が混じっているので、もうしばらくは生理用パンツとナプキン生活になりそうです。

 

生理で早くリセットしてほしい…

 

とっても不安定な状態なので、自分の活動も不妊治療もなかなか前に進まない(ような気がしてるだけかもしれないけど)ストレスを感じ、周りの活躍や出産・子育て報告を見るとメンタルやられがちです…

 

でもSNS見る回数減らしたり、いま自分にできることを精一杯やるしかないので、いまは耐えるときなんだと思って無理せず少しでも楽しくなるように過ごします!

 

また経過お知らせしますね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

【このブログについて】

このブログではわたしの流産の体験や不妊治療の様子をお伝えしています。

 

不妊治療についてはまだまだ認知が追い付いておらず、周りにもなかなか相談できず、一人または夫婦だけで抱えこんでしまっている方が多いと思います。

 

そんな方に少しでも情報提供や感情の共有ができたらと思い、発信を続けています。