DONIC ブルーグリップ S2 | つじまる備忘録。

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今日もゆくぞ!卓球番外地。とあるペンドラの孤高なる記録。

DONICBlueGrip S2 (2.0)を購入した。

微粘着シートに42.5度のスポンジという珍しい軟らか粘着。

バック用に買ってみたんだけど、どうでしょうか。

これまで中国粘着ラバーをバックで打ってみた事はあったんだけど、

レスポンスが悪かったり、飛距離が出なかったりで断念していた。

アクーダS2のスポンジがブルーグリップS2に使われているようですが

アクーダS2を使った事がないので何ともイメージが沸かない。

メーカーサイトを見るに、、

「第三世代のフォーミュラドニックラバーは、驚異的な回転、

素晴らしいスピードを誇ります。スピード、スピン、コントロール、

そして打球音、全ての要素をトップレベルでバランスをとった

アクーダ S2は、中級者から上級者までのドライブマンや

オールラウンドプレーヤーにおすすめです」

とあるが、コントロール性能はありそうだけど

最新のテンションラバーなんかと比べると弾み(反発)は弱いのかな。

同メーカーの他製品と比べるとスピード性能値は低いので

そこは粘着ラバーだからね。まぁ、そうだろうね。

一番気になるのはスピン性能が総じてどんな感じかという所です。

果たしてバック(裏面)で使えるのか…試してみたいと思います。

粘着だとブロックは勿論のこと、ナックルっぽい球だったり

回転をかけたり球種のバリエーションを出しやすいと良いなぁ。

粘着ラバーは硬い方がいい球がで出るんだけど42.5度という軟らかさで
どこまで打てるのか…そこがポイントでしょうね。期待です。
 
現在バックでメイン使用してるテナジー05FX、クァンタムXプロソフトに
比べてどうなのか。使用感の違いを感じながらジックリ精査していきたいです。
 

 

開封。

保護シートが貼りついてるのが分かります。

それを剥がしてシートを触ってみると、なるほど微粘着。

ほんのり粘着を帯びていてペトペトしている、球が貼りつくような感じではない。


色は結構、濃いめの赤って感じですね。

ブルーやピンク等カラーラバーが世に出てきてますが、

こーゆー赤!ってのも、ある意味カラーラバーですね。

軽く球突きしてみると、ポンポン跳ねずにすぐピタッと止まります。

そしてシート自体のも引っかかりかなり良さそうです。

スポンジで飛ばすよりも回転をかけて飛ばす感じですね。



ドニックのブルー系統でお馴染みの水色っぽいブルースポンジ。

触ってみると、やや!これは!え?42.5?と思うくらいコシが強い。

軟かい硬度なので、フカフカしてるかと思いきやシッカリした質感。

 

ラバー同時に購入した馬林ハードカーボンのバック(裏面)に貼りました。

フォアはバトル2省ブルースポンジ(38度)を予定しています。

馬林ハードカーボンも前から気になっていましたがようやく入手です。

上板ウェンジ材+カーボンですが、最近の編み系カーボンじゃないのがイイですね。

ALC等、硬すぎる素材は打球感触にフォードバックがないので苦手です。

木材合板ユーザーですが、素材系を使うならば木材由来の素材や

グラスファイバー、薄いカーボンがいいですね。

最近じゃそういったラケットも無くなってきてますが。

 

商品説明:ブルーグリップS2

柔らかく繊細な「アクーダS2」のスポンジと粘着性トップシートを融合した

ハイブリッドバージョン。 素晴らしいコントロールと回転力を全てのプレイヤーへ。

スピード:9+ 、スピン:11 、コントロール:7