私が日本語教師を志そうと思った
20年以上前も今も変わらず
日本語教師って稼げないイメージが
強い職業の1つでしょう。
超氷河期時代と言われた就職難の頃でも
大学を卒業してすぐに日本語教師に…
とは思えませんでした。
正直「食っていけない」と思ったのです。
とはいえ、好きではない仕事は続かず、
出版社で1年営業をしたのち、
モンゴルで1年教え、
その後は福岡にある日本語学校、
専門学校でそれぞれ5年ほど勤務しました。
今は多くの求人が出ているので、
それを見ていただければ
おわかりかと思いますが、
当時専任で年収330万円ほど、
専門学校の主任教員のときで
年収450万円ほどでした。
「好きな仕事をしてお給料がもらえていい」
と思っていた頃は
いわゆる低所得者と言われる層で、
睡眠時間4,5時間で雑務に追われながら
ときには徹夜して教案を書いていました。
日本語を教えるという仕事は
ボランティアの方が
80%以上を占めているせいでしょうか。
お金をもらって教えるなんて…
お金をもらってはいけない…
高くしてはいけない…
こんな思い込みから脱しない、
お金のメンタルブロックが外れにくい
業界だと思います。
そのせいでしょうか。
オンラインで教えるなら
対面で教えるときより安くしないといけない…
と思っている方もいらっしゃるようです。
現によくご質問いただきます。
2. 対面とオンラインの価格設定はどうしたらいい?
私はコロナ前から地元長崎のALTたちに
オンラインで教えていて、
ときどき帰省ついでに
対面でレッスンをすることがありましたが、
いずれも同じ価格でやっていました。
オンラインだから
安くしないといけない
という考えは捨てて大丈夫です!
オンラインでも同じ価値を
充分提供できていると思っています。
3. 1レッスンいくらにしたらいいですか?
こちらもよくいただく質問です。
まず理想の価格を決めてその半額で
10人の方にやってみてください。
私は90分1万円を理想に掲げ
5,000円でご提案してみたら、
すんなりレッスン開始となりました。
プライベートレッスンは
グループレッスン価格ではないことも大切なポイントです!
私たちが受けているサービス、
例えば、ヨガのグループレッスンは
二、三千円で受けられても
プライベートレッスンは一万円ぐらいして当然ですよね?
この業界にもその当然が浸透してほしいと思っています。
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