こんにちは。
インテリアプロデューサーの
香取 美智子です。
『オルガテック東京2022』に
行ってきました!!
『オルガテック』とは
ドイツ発のオフィス家具メッセ。
今回、東京初上陸となります。
『オルガテック東京2022』のテーマは
[HYBRID WORK(ハイブリッド・ワーク)]
最先端のオフィスデザインと
ワークスタイルが東京ビッグサイトに
集結しました!
最近はおうちでの
リモートワーク需要に加え、
ある老舗企業から
社員食堂と役員・事務室などの
リノベーションのご依頼をうけたこともあり、
リサーチしてきました。
「あなたにお願いしたい」と
選ばれるICになるためのビジネスの
ヒントはこちらのメルマガでお届けしています。
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まず、デスクやチェアのデザインが
明らかにバリエーション豊富に。
多様化する働き方に
レイアウトが自由に変えられるものが
目立ちました。
ナチュラルなデザインだけでなく
モダンでスタイリッシュなテイストのものも。
個人的に色々提案に採用しやすいなと
思ったのがカリモク。
これからは、単純な四角や丸といった形、
一方向に向いた家具だけじゃなくなり、
多種多様なものが増えていくでしょう。
空間を有効活用できるメリットがある分
家具の選択やレイアウトが
これまでの知識・情報では
対応できなくなります。
新たなライフスタイルの
家具の選び方や工夫のポイントは
詳しくメルマガでお届けしていきますね♪
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次に、注目したのは
様々な「仕切り」。
こちらは、防音パネルで完全に
音をシャットダウンして
とにかく集中できるタイプ。
これは、おうちでのリモートワークでも
オフィスでも使えそう。
こんなスタンディングデスクタイプも
ありました。
こちらのチェアは
身体の動きに合わせて
座面が動くタイプ。
実際座ってみたけれど
これはいい!!
長時間の座り仕事の
腰痛が解消されそうです♪
他にはゆるくつながりながら
プライベートな空間で
3年前視察した
北欧フィンランドの国際インテリア見本市では
すでに、「壁」ではなく
「カーテン」で仕切る
・・・という提案がなされており、
すでに導入しているオフィスも
ありました。
こちらは、フィンランドはヘルシンキにある
オフィスの様子。
レースカーテンで仕切り、
まわりの気配も感じつつ
集中する空間になっています。
世界的にも幸福度の高い
北欧の「働き方」「暮らし方」を
分かち合う場はこちらの
コミュニティでお届けしています。
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今回の展示会でも
その提案を思わせる
こんなストリングカーテンで
仕切った展示も。
次に目についたのが、
観葉植物がふんだんにある
オフィス空間の提案。
ただ、観葉植物を置くだけでなく
カーペットに芝生や砂を思わせる
デザインのものも。
空間にグリーンがあると
リラックスしながら
集中できることが
データでも実証されています。
これも、5年前に
北欧デンマークのオフィスを
取材した際に
どの企業でも
すでに採り入れられていました。
こちらは、デンマークの
コペンハーゲンにあるオフィスの様子。
観葉植物、防音やガラスパネル、ライトなど
まるでおうちのリビングのような雰囲気です。
室内で働くだけでなく、
これからはアウトドアも働く空間に。
公園のベンチみたいなものだったり♪
焚火を囲んでミーティングとか
休憩できたら最高♡
・・・なんてものもありました。
これからは
『リモートワーク』だけでなく、
「ワーク」+「バケーション」
『ワーケーション』が進んでいくのを
感じさせてくれます。
自然素材をふんだんに使った家具も。
こちらは、北欧フィンランドの
老舗家具工房NIKARI(ニカリ)。
もはや、これは
おうちのダイニングテーブルと
何ら変わりない!!
これからは
おうちではオフィスのように集中して働き
オフィスではおうちのようにくつろいで働く。
おうちとオフィスのインテリアが
これからはボーダレスになっていく
のを感じました。
北欧では、当たり前のように
すでに採り入れられていたことが
やっと日本もその流れになったのだなと
これからが楽しみになりました!!
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