ふしぎと夢が叶う人のインテリア―北欧と日本、ときどきパリ -15ページ目

おはようございます晴れ

コンセプトインテリアアカデミー主宰/

インテリアプロデューサーの香取美智子です。

 

今日は日曜日ですね。

 

ふだん、お子さんが保育園や

学校に行かれている方も

 

ふだんリモートワークじゃなくて

お仕事に出勤されている方も

 

日曜日は親子一緒に過ごす時間が

多いですよね。

 

でも…

今、なかなか気軽に出かけられない・・・笑い泣き

 

もうリビングダイニングで

子どもが遊び散らかすわ、

テレビを観だすわ・・・

 

親の方がストレスMAXむかっむかっむかっ!!

・・・なんてこと、ありません!?

 

実は、このお悩み。

昨年もっとも多かった

インテリアプロデュースご依頼の理由なんです。

 

ステイホームが長引き、

親も子もリビングダイニングで

何もかもやらざるを得なくなりました。

 

リビングダイニングにいろんなもの・・・

特に子どものものが集中する・・・

 

もう、ガマンの限界

子ども部屋を別につくりたい!!

 

Kさんもそんなお一人。

中学1年生の女の子ママです。

 

中途半端なお部屋になっていた和室を

思い切って子ども部屋にリフォームすることに。

 

ビフォアがこんな感じ。

 

 

障子が猫ちゃんにビリビリにやられてますガーン

 

そして、アフターがこんな感じ。

 

 

こんなふうに、お部屋をつくってみたい♪という方は

こちらで体験することができます。

 

新たに購入したデスクとチェアはIKEA(イケア)にしました。

和室を洋室化する工事と、押し入れを改造する工事で

おカネがかかっちゃうからね。

 

インテリアっていうと、おカネかかりそう・・・

と思われがちですが、こんなふうに

予算のメリハリのつけるコツは

こちらでお届けしています。

 

 

しかーし!!

 

時はオンライン授業にリモートワークのパニック中びっくり

 

お目当てのワークチェアが大人気でなかなか手に入らず💦

ずーーーっと売り切れガーンだったのがこの椅子。

 

LÅNGFJÄLL/ロングフィェルのキャスター付き。

 

 

 

シンプルで丸みのあるカタチなので
コンパクトな部屋でも

圧迫感がないのがいいところビックリマーク

 

キャスター付きなので、

動きやすくて機能的音譜

 

このカタチ似たキャスター付きのチェアは

他のメーカーでも出ているのですが、

どこも売り切れえーん

 

別の共働きママのインテリアプロデュース案件で

昨年10月になんとか別メーカーで発注できたのですが、

今年の2月に到着するほどの人気ぶりですポーン

 

それだけ、このタイプのチェアはいいってことですねニコニコ

 

今は、IKEA(イケア)で手に入るようなので、

検討している方は今がチャンスかもドキドキ

 

・・・というわけで、Kさんの時は
この第2候補のキャスター無しにしました。

LÅNGFJÄLL/ロングフィェル。

 

 

 

 

ちなみにデスクもIKEA(イケア)

MICKE /ミッケ。

 

 

 

スッキリとしたシンプルなカタチ。

デスク前に時間割やメモなどが貼れますニコニコ

 

デスクライトやノートPCの配線も

隠せる穴もちゃんとあるから

コードをスッキリ収納✨

 

 

 

でも、子ども部屋をつくっても、

ちゃんとその子ども部屋にいついてくれるだろうか・・・

 

そんな心配もありますよね。

 

そんな時はね、

お子さんに子ども部屋づくりの

主導権を握らせてあげるのがコツ。

 

そんなコツもメルマガ

お届けしています音譜

 

 

 

 

 

おはようございます晴れ

コンセプトインテリアアカデミー主宰/
インテリアプロデューサーの香取美智子です。

 

私のところに寄せられるお悩みで

最も多いのが収納の問題。

 

そこで、よくご提案しているのが

このIKEA(イケア)の収納。

 

カラックスです。

 

 

カラックスは、33×33㎝の正方形の組み合わせ。

 

サイズのバリエーションはこんな感じ。

 

・2×2列(77×77㎝)

・2×4列(77×147㎝)

・3×4列(112×147㎝)

・1×4列(42×147㎝)

・5×5列(182×182㎝)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

縦にも横にも置けるので、

部屋の広さに合わやすいのがいいところ。

 

模様替えで家具の配置を変えやすいですニコニコ

 

子どもが小さいときはリビングダイニングで

子どものものを収納していたけれど、

大きくなってきたので子ども部屋に使いたい・・・

 

そんな時にも大活躍します合格

 

背板がないので、間仕切り収納として使い、

両側から収納の出し入れをすることができます。

 

ひとつの子ども部屋をふたつに区切るときに

よく使います。

 

 

 

これにインサートと呼ばれる引き出しや扉などの

オプションも用意されているので、

 

たっぷり収納できて

カスタマイズできる

スグレモノです✨

 

実は、このおうちサロンでも使っています!

 

カラーバリエーションも
ホワイト、ブラックのほかに

いわゆるナチュラルな木目の

ステインオーク調があります。

 

ここで、色を選ぶときに、いわゆる「好きラブラブ」とか

イメージやスタイルで選ぶと、後々なんか違うビックリマーク

ということになりがちなので、気を付けてくださいねキョロキョロ

 

あと、どこの場所に置くかはてなマーク
配置も大事ビックリマーク

 

どんなふうにインテリアを選んでいけばいいのはてなマーク

・・・という方は、こちらで体験することができます。

 

お店とおうちでは

広さもカタチも違うし

 

見た目を美しく見せるお店の収納と

実際に暮らすおうちの収納とでは

つくり方が違うんですよビックリマーク

 

 

実は、このカラックス。

北欧のおうちでも愛用されています。

 

これは、スウェーデンに暮らす男の子ママのおうち。

 

 

子ども部屋なんかでよく使われています。

 

北欧の人たちのようにコンパクトでも

シンプルに暮らすインテリアのヒントを

メルマガでお届けしています

 


 

昨夏、友がこの世を去りました。

新卒同期仲良し5人組の一人で

当時はいつも一緒でした。

 

まだ50歳。

24時間要介護の難病を10年以上患っていても、

最初は彼女も前向きに生きようとしていました。

 

全く動けなくても

自宅で自分らしく生きたい。

暮らしを楽しみたい。

 

でも「介護してもらってるのに贅沢だ」。

周りの心ない非難の言葉に絶望し、

自ら命を絶ってしまったのです。

 

自分の考えがしっかりあって、

聡明で、誰に対しても平等で思いやりがあって。
誰から見ても、本当に魅力的な女性でした。

 

その最期があまりにショックで号泣しました。

 

自宅という日常の場のインテリアをつくることを、

日本はまだまだ「贅沢」という意識があります。

 

 

だから。

この春オープン予定の香川県にある

終末医療患者向けのケアカフェのインテリアプロデュースでは。

 

 

治療が困難と思われる疾病になっても、

病気の陰に隠れることなく、

然るべくいることができるために

そのよりどころとなる居場所にしたい―。

 

そんな院長先生の想いに強く共感したのです✨

 

インテリアコンセプトは『人生の四季を旅するカフェ』

それぞれのお部屋を、四季の自然が感じられるようデザインしています。

 

このケアカフェは、メインのカフェ部分だけでなく、

他にも様々なお部屋があります。

 

そのひとつが、カウンセリングルーム。

 

セミナールームもつくりました。

この部屋は、院長先生が認知症やがんに関して

レクチャーする場です。

 

完成予想はこんな感じ。

セミナールームのテーマは「秋」

 

3月のカメラマンによる撮影では、

こんな秋を感じさせる盆栽をちょこんと置こうかなイチョウ

今、スタイリングの準備をしているところですウインク

 

 

 

 

なぜセミナールームのテーマは「秋」にしたのかはてなマーク

どうして、このダイニングテーブルにしたのかはてなマーク

壁紙やカーテンにはどんなインテリアの工夫をしたのか!?

このへんは体験会でおはなししていますニコニコ

 

人として日常を自分らしく心地よく生きることは、

当然の願いであり権利だと思うのです。

 

これを当たり前の世の中にしていきたい。

 

寝たきりで一日中天井や壁、

窓辺しか眺めることのできないのなら。

 

なおさら、ここを明るく楽しい気持ちになるような

インテリアにしたいと思うのは

いけないことなのでしょうか?

 

たとえ病気でなくても、毎日過ごす時間が長い自宅で

インテリアを心地よくすることは

無駄遣いなのでしょうか・・・?

 

とくに、コロナ禍の今、

ステイホームが余儀なくされる今、

もっとも大切なことのひとつなのでは

ないかと思うのです。

 

彼女が死を以って残した最期のメッセージ。

 

人は生まれ方は選べないからこそ、

生き方は選びたい。

 

このセミナールームが、

治療が困難と思われる病に苦しむ人の

理解を深める場になって欲しいと心から願っています。

 

そして。

食や洋服のように

インテリアが、私たちの心豊かな日常を送る

必要不可欠なもの。

 

それが当たりまえの社会をつくっていきたい。

 

憂鬱な季節が長く続く北欧では、

「日常こそ美しく」

という考えが大切にされています。

 

 

そんな北欧の「日常を美しく」するヒントを

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