雪組 ベルサイユのばら初日（感想その１）

さて、

いよいよやって来ました

ベルサ〜イユの〜

ば〜ら〜🌹

でありますっ

私、

梅田芸術劇場で

明日海さんのベルばらを２回観たことが

あるだけで、

大劇場でのベルばらは

初観劇なのでありますっ

待って、待って

待ちわびた公演なのであります。

彩風咲奈さんの

ウインドウ。

いざ、

参るぞ

もうね、

毎日音楽聴いて備えましたよ。

彩風さん。

あの方に初めて出会ったのは

斉藤一さんのお役の時でした。

あの凛々しいお姿に、

一目惚れしました。

（と、言うより、男っぽい色気に

　びっくりしました）

夢白ちゃん。

なんて柔らかい表情の

王妃様なのでしょう。

カメロマ＆ガトボニ以来、

私の中で、

夢白ちゃんが

マイブームなのであります

頑張ってね

（れいちゃん卒業後、

　ささやかではありますが、

　ありちゃんあーさ夢白ちゃんが

　マイブーム）

あーさのオスカル。

どんな風になるのでしょう。

楽しみです

ワクワクドキドキ💓

何とか、

白旗🏳️が見えそうですね😮‍💨。

（梅芸れいちゃんバスティーユ、

　３階最後列での観劇にて、

　舞台の上の方は見切れて

　バスティーユ白旗🏳️が見えなかった😩💦）

開演前、

お元気そうな植田先生をお見かけしましたが、

榛名由梨さんもお見かけしました。

（初演の方が、初日観劇だなんて）

（そりゃ、組子の皆さん

　緊張しますわね）

（レジェンド様が普通に通路を歩いておられることに

　びっくりしました）

以下、

観劇の感想、

ネタバレがあります。

順番はごちゃごちゃです。

先ずですね、

幕が上がって

前奏の音楽を聴いた時点で、

観劇出来る喜びに、

感涙ですよ

管楽器とピアノ🎹の音が

奏でられると、

ベルばらの世界が始まります。

彩風さんフェルゼン✨

品があって、

とても丁寧に演じておられました。

夢白ちゃん王妃様

んまぁ〜っ、

完璧な王妃様でありました。

美しく、

初々しく、

神々しく、

艶やかで、

疑いを知らぬような純粋さ。

王室👑ですので、

浮世離れした品の良さも

素晴らしい。

声といい、

表情といい、

想像以上に、王妃様でした。

そして、

あーさオスカル。

声が、

高〜い。

そして、

可愛い。

美しいのですが、

可愛い。

オスカルのお役は、

演じる方によって、

ものすごく特徴が出やすいお役のようです。

で、

最初に女性陣の場面がありましたが、

音彩さんの歌声の、

まぁ、あっぱれなことよ。

お顔立ちとゴージャスなお衣装が

もう、ぴったり。

煌びやかな場面に、

『これよ、

　これを待っておりましたのよっ』

という思いで、

舞台に釘付けなのであります。

それと、

『オスカル派』と『アンドレ派』で

ご婦人方が

言い合いする場面🤭💕。

いやぁ〜、

たまりませんねぇ〜

本公演初見の私にとっては、

『これよ、これこれっ」

が、何度も楽しめるのであります。

実際には、

このような噂話や

小競り合いの場面が、

往々にして

繰り広げられていたのでしょう。

で、

音彩さんジャンヌですよ。

んまぁ〜っ、

可愛いお顔立ちですのに

子憎たらしい表情で

ご婦人方を

コケにするもんですから、

大騒ぎ。

もうね、

気持ちよさそ〜に、

悪態をついておられました。

で、

フェルゼンのお屋敷に

メルシー伯爵が忍び込んで

フェルゼンに

お別れしてと諭す場面。

この場面、

ほぼ台詞だけの展開です。

まるで、私（観客）が

不倫を怒られているような感覚😅💦。

（私、何もしていないけどフェルゼン側の気持ち）

メルシー伯爵の正論が、

痛いくらいに心に刺さる、

メルシー伯爵の愛の場面でした。

で、

オスカルの居間の

場面でごさいますよ

ここはここで、

ラブシーンが始まる心の準備です。

（観客の私が）

何と

ファルゼン伯爵からのお手紙を

嬉しそうに読み上げたオスカルが、

手紙✉️で

アンドレはオスカルが好きだと知らされて、

直ぐに、

『アンドレ』と呼び、

『どうした、眠れないのか』と

アンドレが部屋にやって来て、

告白させて

『私を抱け』

『愛しているなら何故抱かぬ』という

超絶急展開な

愛を確かめ合う場面でありました。

いやぁ〜っ、

こういう展開も、

面白いですねぇ〜。

オスカルとアンドレの場面が

少ないのですが、

縣さんアンドレが

命を賭けて

あーさオスカルを愛する気持ちが、

「愛している」

「愛しているとも」が、

ものすご〜く伝わってくる

ラブシーンでした。

（観ているこっちは、号泣ですわ）

縣さんアンドレの

腕の中に

すっぽりと抱かれるあーさオスカル。

オスカルながらに

この時ばかりは女性として生きている

場面に、

涙涙でございました。

そして

１幕ラストが、

スエーデンの王様の場面。

夏美さんグスタフ王が、

愛する人の所に、

「行けぇーっ」と

言い放った瞬間、

何と

フェルゼンが、

客席に

降りて

来た😆😆😆💕‼️

もうね、

『うわぁ〜っ』

『降りて来たぁ〜っ』と、

大興奮

ですよ

いやぁ〜っ、

心の準備が

出来ておりませんでしたでしょ。

私、

扉の近くの

お席だったのですが、

こうやって（雑な説明😅💦）

超絶キラキラ⭐️な

フェルゼン様が

駆け抜けて下さるものだから、

客席一同、

大興奮で

拍手喝采でありました。

人間、

嬉しいと、

拍手してしまうんですわ。

何と申しましょうか、

あの、

「フェルゼン様」と騒ぎ立てる

ご婦人方と

全く同じ状況でございました。

で、

扉の近くで、

ポーズを決めて

白いマントをヒラヒラさせるものですから、

その辺りの観客（私を含む）は

「うわぁ〜っ」と、

皆んなフェルゼン様に

釘付けですよ。

それで１幕が終わったものですから、

急いでダッシュして行った

お手洗いが、

皆、口々に

フェルゼン客席降りダッシュで

話題もちきり状態でした。

いやぁ〜っ

ベルばらって、

楽しいですわ

長くなりましたので、

後半に続きます🙇‍♀️💕。