さて、っと。どうする、・・・・これから
実は、現在の私は「保存会」には在籍していない。退会している。そのいきさつについて語ることはないが、躊躇することはなかった。自分なりにかかわってきたこの文化と「保存会」の間には、実は最初から(山川・田中両師匠を尋ね、訪れたときから)少なからず違和感を持っていたことは事実である。何かが違う・・・自分とは。 (中南勢音頭通信 かわさきの巻 7 田中芳松 参照)
ブログ立ち上げ以来、私にとっては、ここ(ブログ)が主たる戦場となっていた。したがって、正直、「保存会」を失うことは、それほどの痛みを伴うものではなかった。しかし、いろいろな意味で、全面的にこの文化から撤退できるとも思っていない。声をかけてくれるところもまだある。私を必要としてくれる人もまだいるのだ。
今の私に昔の声はない。今の自分に出来ることは・・・。例えるなら、オーケストラは無理だ、が、室内楽なら・・・ 野外ホールは無理でも、スタジオでなら・・・