中南勢音頭通信 怪我場所 白鵬は立派であった。しかし、それが全く輝くことのない場所になってしまった。 鶴竜、稀勢の里、照の富士、遠藤と続き、仕上げが宇良ときた。 人気力士がこれほど大量に故障してしまっては、もう、しらけるしかない。 土俵の上の真剣勝負の結果であるとはわかっているが・・・ 前人未到の大記録・・・を覆い隠してしまうような、暗雲立ち込めた名古屋場所であった。