キャンプの申し込みを済ませた後
持ち物やスケジュールの連絡があり
先ずそのリストをみて
アメリカなのに珍しい！！
と思ったことがありました
それは
「ズボン(紺)」「シャツ」「上着」
そして「靴下(白)」に至るまで
このキャンプの間中
指定されたものしか着用できないこと！
シャツと上着に関しては揃いの
ポロシャツとセータが必須購入なので
キャンプ参加者は必然的に2週間
ユニフォームで過ごすのです！！！
洗濯はしてもらえるものの 洗い替えに
ポロシャツ3枚 上着1枚を購入し
ポロシャツと上着以外は
洗濯してもらえないので
靴下や下着類は2週間の12日分！
タオルなども多めに持参しました
ちなみに なんと
キャビンカウンセラーも同じ制服です！！
更にキャンプのスケジュールを見て
びっくり仰天したのは…
楽器の練習が一日中ある!!
ここで本気のやつだー！と初めて気がつく両親
もちろんオーケストラキャンプなので
練習は毎日なのは当たり前ですが
私たちが（きっと次男自身も！）
思っていたのと違う〜！！！
もっと緩く楽器を楽しむキャンプを想像してました
しかもこのキャンプは自分が弾いている
楽器以外にも学べる時間があり
次男はバイオリンだけでなく
「チェロ」をマイナーとして
2つ目に学ぶ楽器として選んだので
その練習も毎日1時間30分あり
練習時間は毎日6時間
タイムスケジュールは
6:00 起床
キャビン毎にカフェテリアに移動
（カフェテリアまで徒歩20分）
6:45〜朝食
7:30 それぞれの練習場所へ移動
8:00-12:00
バイオリン練習＋リハーサル
12:30〜昼食
1:30〜練習場所へ移動
チェロ練習(マイナー)
〜4:20 午後リハーサル
6:00〜夕食
自由時間
10:00 就寝
こんな感じで
一日中練習とリハーサルでした🎻
ちなみに練習場所は室内ではなく
屋外のガゼボで！(屋根付き)
実際の写真ではないのですが
このような森の中で毎日練習したそうで
なんて恵まれた環境なのだと…
もちろん実際にやっている本人は
雨や暑さで大変な日もあったでしょうが
それでも素敵な経験だなと思います♡
＊イメージ写真です
そしてこのキャンプでは携帯やPCなど
いっさいのデバイスは持ち込み禁止
キャンプの2週間は子どもと
メールや電話では連絡を取り合えません！
息子がどんな様子で過ごしているのか
全く分からないのです…が！
唯一 連絡手段として許されているのは
手紙や荷物
だったのです！
頑張っているかなー
元気にやっているかなーと
買い物に行って手に取るのは
次男の好きなお菓子ばかり
エールを込めて次男に送りましたよ♪
私は手紙も毎日書きました
父や兄からのメッセージも
日替わりで届くように送りましたが
実際のところは郵送の関係で
届いた順序はバラバラだったそうです
ちなみに次男からの返事は
2週間で2通届きました♪
こんなSNSに溢れている時代に
息子と手紙でのやりとりは
「元気？」とか「友達できた？」
「毎日練習頑張ってる？」とか
「コンサート楽しみにしてるよ♪」
など 文面は同じような感じでしたが
毎日会えない息子と
会話をしているような感覚で
気軽にメモ程度の手紙を送るのも
初めての経験 なかなか面白かったです
毎日毎日
元気に楽しんでいることを願い
そして練習時間だけで考えると
どれだけ成長しているのか！
最終日のコンサートが
楽しみで仕方のない2週間♪
だったのですが…
ちょうど1週間経った頃
予想していなかった(こともないのですが)
キャンプから心配な連絡があったのです
