マリアノ・マルコス州立大学の広大な敷地には田んぼが広がっている。その田んぼの中に「土のう」により整備、盛土構築された歩道がある。
歩道の周囲は田んぼ、稲が育っていた。
かさ上げして歩道整備計画のあるルート。田んぼとして土地利用されているぐらいで、歩くと足がくるぶしまではまってしまうような軟弱な地盤である。
写真奥に水平に伸びるのが2008年3月に完成したフェーズⅡの歩道。ここも軟らかい地盤の中で「土のう」を利用して高さ1m程度の盛土が構築されている。
フェーズⅡ歩道を大学正門側から見た様子。正面の建物が大学メインキャンパス。
2007年3月に完成したフェーズⅠの歩道の前で、国際連携課、「土のう」プロジェクトコーディネーターのシャーリー先生と記念撮影。




