イラストレーター いとうみちろう のブログ -70ページ目

身近な画材でイラスト




身近な画材のポスカで描いたイラスト。

よく小学校とかである、カチャカチャって振るペンですね。
耐水性で色がハッキリ出るのでさまざまなシーンで使えます。

クレヨン、色鉛筆とかもそうですが、子どもの頃に使っていた画材を大人になってから使ってみると小さい頃には思いもしなかったような作品ができたりします。(^^)


夏のスケッチ




以前、一時期行っていた、大学主催の公開講座で人物スケッチの教室があったのですが、そこから久々にお声かけいただき、夏の単発講座に行ってきました。

もう何年も前になりますが週に一回、こちらの講座で人物を実際に見てデッサンする機会を持てたことは自分にとって非常にいい経験になりました。都合、今は行けていないのですがこういう実際に人物を見てそれを描くというのは非常に大事だなを改めて思いました。

秋からの講座がまだ人があまり集まってないようなので、お近くでご興味のある方は是非、人物描写をこちらの講座で学んでみてはいかがでしょうか?場所は鶴川駅近くですが小田原から通っていた方もいました。
https://www.wako.ac.jp/organization/open/alldata2/128.html

(上のスケッチはなんかのポストカードを模写したものです。夏っぽいかなと思って。。。)



乗算レイヤーを活用しよう2・影の付け方


デジタルで絵を描くとき例えば上のような絵の場合、通常だと赤丸で印をつけたところはその都度、色を選んで塗り分けないといけません。

これは複雑な絵や大画面の絵だとけっこう面倒な作業になります。
そこで影をつけるときに大活躍するのが「乗算レイヤー」です。

まず、普通にカラフル卵を描いて↓


その上に乗算のレイヤーを作って「グレー」で影の部分だけを塗ります。
(お好みでクリッピングマスクとか活用してください。)


そうすると影でグレーで塗った部分だけ明度が下がって、たくさんの色がごちゃごちゃある場所でも自然と影っぽく描くことが出来ます。


この方法は影を描くとき大変便利で、始めたばかりの人やいつも決められた機能以外使わない人に知らない人がけっこういたりします(かく言う自分もその口でした)。実際は影をつけるとき乗算ばかり使うわけではありませんが、いろんな場面で使い勝手がいいので作画の機会にご活用してみてください。

乗算レイヤーを活用しよう1


↑こういう感じのスケッチっぽい絵にデジタル彩色する方法。。。

意外や、Photoshopを日常的に使っている人からも「線画にどうやって色塗ってんの?」と聞かれることが非常によくあります(私も長いことあんまよく分かってなかった)。それがデジタル彩色を始める上でのハードルになってしまっていることも多々あるのですが、実は超簡単な方法で解決します。

例えば下画像のように、スケッチ画のようなグレーの部分や細い線が多い絵は線画だけ抽出して背景を透明にするのは難しいのです。。

そういった時に、それを解決してくれるのが「乗算レイヤー」の活用です。
○やり方はいたって簡単で、
1,線画のレイヤーを「乗算」にして
2,下にレイヤーを増やして色を塗っていく
・・・だけなのですが、少し細かく説明すると以下のようになります。

・まず、スキャナーで取り込んだ段階の絵というのはけっこう暗めでグレーが強いです。


・それを色調補正して整えます。


・このときは「レベル補正」がオススメ。(調整レイヤーを作った場合は統合すると作業しやすいでしょう)


・そうしたらそのレイヤーを「乗算」にします。
白いところは透明化しないでも線画を消さずに色を塗っていくことができるようになります。
【「白い部分を透明化しなくていい」もしくは「線画を抽出する必要がない」というのが最大の利点だと思います。】
・乗算にしたレイヤーは上に持ってくる(ロックすると作業しやすい)
・下にレイヤーを作ってそこで色塗り作業をする。


・そのようにするとこのような構造で色が塗れます。



この方法はマンガ原稿に手入れをしたり加工をするときにも使えます。
今回の手のスケッチでは、色のレイヤーはこのような感じ。

(もちろん黒い部分を範囲選択して抽出し、白を消して透明にするのはポピュラーなやり方の一つです。あるいは線画を別レイヤーでブラシでトレースしたりするのも代表的な方法ですが。)

(今回のような単純な色の場合は線画を通常レイヤーにして、色を乗算レイヤーで上から塗る方法もあるのですが、その場合は色用に1つのレイヤーしか基本的に使えません。複雑な着彩は難しいです。)

・「乗算」のレイヤーはいろんな状況で活躍してくれるのですが、今回はその内の一つを紹介させていただきました。レイヤーモードはなにかと便利ですので、絵を描く上でもぜひ活用してみてください。

とっても便利!超簡単なバラの描き方

ワンピースというあの超有名なマンガの質問投稿コーナーに、けっこう前に「薔薇の簡単な描き方」みたいなのが載っていたことがあるのですが、この描き方がすごく便利なのです。

何巻か忘れてしまったのですが、なんせワンピースですから読んだことあって知っている人多いかと思いきや意外と知らない人が多いのです。かなり絵を描くのが堪能な人にこの描き方教えてあげても「すごい!」と驚かれることがよくあります。この前もイラスト講座の小ネタで「こんな描き方あるんですよー」って教えたらやっぱり良い反応が返ってきました。ある一人からは「カルチャーショック」だったと言っていただくほど、使い勝手のいい描き方です(笑)
↓描き方はこちら。

これだけです。三角形を並べるだけ。あっという間に誰でも簡単に薔薇の絵が描けます。
これは知らなきゃ損!


・もうこの基本だけ押さえておけば、薔薇とか一見複雑そうで難しそうな花の絵もちゃっちゃと描くことが出来ます。

はい。お好みで少女漫画風イケメン王子キャラをどんどん描くことも出来ます↓

ちょっとした画の装飾や、花の絵を描くときの基本に大活躍です。
なにかの機会に、さまざまなイラストシーンに活用してみてください。

・・・ちなみにフォトショップにはバラの花のブラシがあるのでそちらも活用することができます↓