イラストレーター いとうみちろう のブログ -71ページ目

火のブラシの簡単な作り方(Photoshop)


前回の記事に続いて今度は「火のブラシ」のPhotoshopでの簡単な作り方。

雲のブラシは写真を使ったのですが火の場合はなかなかそうもいかない場合があります。
「火」で画像検索すると素晴らしい写真画像がたくさん出てきますが、ああいう感じでしっかり火の写真を取るのはけっこう難しいのです。そもそも写真を取るためにどこかで火を焚くというのもそれだけで一手間です。ネット上で出回っている写真は基本的に勝手に使えないので、好きなように商用利用できるブラシは作れません。

そんなわけで今回はその場で簡単に作れる火のブラシの作り方を紹介します。

・まずフォトショップでブラシで適当に黒~グレーの色をポンポンと置いてください。



そうしたら「指先ツール」を使います。強さとかモードとかいろいろ調節できます。


「指先ツール」でこすります。



下から、上から、横から、カーブして・・・と適当にこすっていきます。

火のブラシ
↑こんな感じになったら・・・完成。
「編集」→「ブラシを定義」して使いましょう。ブラシの保存も忘れずに。

あとはお好みで使用します。




○今回は2,3分でできるくらいの非常に簡単な一例です。もう少し時間をかけて作ればクオリティは上げられると思います。それでもざっくりと火の感じを出すにはそれなりに使えます。

あとはフィルターから「雲模様」を変形して火のブラシを作る方法や・・・他にもやりかたあると思いますが今回は一例。

雲ブラシの簡単な作り方(Photoshop)


よくフォトショップ用のフリーのブラシプリセットがダウンロードできたりしますが、利用規約がよく分からなかったり商用利用が不可だったりすることがあります。
 お仕事で絵を描かれたりすることがある人にとっては商用利用ができないとあまり素材として使うことが出来ません。
 そんなワケで権利関係も利用規約もまったく気にせず使えるようにブラシは自分で作ってしまおうということで今回は「雲ブラシ」の簡単な作り方をご紹介。・・・と言ってもこの作り方はあくまで一例。

まずは手頃な雲の写真を撮ってきます。雲の周りが青いとGood。Photoshopに取り込んで赤丸の部分をブラシにしてみましょう。


まずは「イメージ」→「モード」→で「グレースケール」に変換しましょう。


どの段階でもいいですが、不要な部分を一応ざっくり消します。


そうしたら「イメージ」→「色調補正」→「階調の反転」で白黒を入れ替えます。


次に色調補正で白黒をハッキリさせます。この段階でグレー~黒の部分がブラシとして反映されます。なんでもいいのですがハッキリしたコントラストは「レベル補正」を使うと調整が簡単です。下の画像の赤丸の矢印の部分を左右に動かしたりして調節してください。ちなみに「レベル補正」はデッサンのスケッチ画を取りこんだ時の色補正にもとっても便利です。




そうしたら適度な大きさにカンバスサイズを合わせます。(範囲選択して「切り抜き」とかで)
これでブラシが完成です。白の部分は「透明」に。グレースケールの部分は「不透明度」となって自動で反映されるので、白の背景を透明にする作業などは必要ありません。

あとはこれを「編集」→「ブラシを定義」するとこの雲がブラシとして使えます。これからも使い続ける場合はちゃんと保存しておきましょう。

そうするとブラシでポンポンと押すだけでリアルな雲が描画できます。
ブラシの色味や不透明度、大きさを調節して使ってみてください。
10種類くらい雲のパターンをストックしておくと様々な表現ができると思います。

個人的には手描きで雲を描くことのほうがずっと多いですが、こういったブラシの使い方も楽しいものです。

MSDでグラレコ



一月以上前になてしまいましたが、6月の末に一般社団法人ダイアローグさんの主催する「MSD(マルチ・ステークホルダー・ダイアローグ」という医療関係のダイアローグイベントに関わらせていただきました。もう恒例というかお馴染みという感じで毎回お声掛けくださることに感謝しております。場所は前回同様、みなとみらいのクイーンズモール周辺、富士通さんのフューチャーセンターです。
http://www.fujitsu.com/jp/group/fsas/about/facilities/future-center/


今回印象的だったのは、すでに立ち上がりから一年以上たったこのイベントの参加者からさまざまな個々のアクションが生まれていることでした。

わたしは例のごとく会の進行をイラストや文字でグラフィック的にまとめていく役目です。
グラフィックレコーディング(グラレコ)とかグラフィックファシリテーション(グラファシ)・・・という言葉はまだまだ通常だと「なんのこっちゃ!?」という感じですが、ワークショップや話し合いイベント、会議系イベントに関わるような人たちにはわりと普通に使われるようななってきたなーという印象です。



今回はいつもと少しだけタッチを変えてやってみようと意識してみました。

毎回、参加者の方々を通じて、様々な体験やお仕事上の話に接することができて個人的にもとても貴重な機会となっていると感じています。
ここから派生した皆様の日頃の取り組みがますます発展されることを祈念いたします。

浴衣の動物憑き/クマの親分

和服の絵をいろいろ描いているのですが、動物をもじったキャラを描くと「そういえばこういう感じの人いるよなー」とかついつい思ってしまいます(笑)浴衣の動物憑き


・クマの親分



・着物の柄は、最初は描くのすごく面倒なんですが、やっているとだんだんと慣れてくる・・・

よこはまマンガ教室でイラストの講座

お世話になっているよこはまマンガ教室さんで夏のイラスト講座の講師をさせていただきました。

小学生、中学生、アメリカから来ている15歳に大人と親御さん・・・多彩な参加者でした。

普段マンガ教室に通っているということで、皆さん絵がお上手です。

小学生の参加者が多くて、一番小さい子に合わせてメニューを考えたので大人や手練の子にはいささか恐縮でしたが、そんな中でもみな思い思いに創造性を発揮して素晴らしい作品を作ってくれました。皆様のアーティストっぷりに感銘を受けることしきりです。

幅広い層の参加者の方々とご一緒させていただく楽しい貴重な機会を得ることが出来ました。

今回講座をする機会をくださった松田先生と参加者の皆様に心より御礼申し上げます。

↑講師として熱弁を振るう・・・的な図。


猛暑に咲く近所のひまわり。