クレジットカードミシュラン・ブログ -44ページ目

カード番号悪用事件

 クレジットカード不正利用に関する嫌な事件が起こりました(1337人の給油伝票盗難,カード番号悪用し買い物)。読売新聞のインターネット記事を一部引用すると,「静岡県浜松市のガソリンスタンド「浜松北サービスステーション」で顧客1337人分の給油伝票控えが盗まれ,伝票の一部に記録されていたクレジットカード番号などがインターネットの通信販売で悪用される被害が相次いでいることがわかった。」ということです。


 これはクレジットカード利用時の加盟店側の信用を大きく失墜させる事件で,情報化社会におけるクレジットカードの信用システムの盲点をついたものだと言っていいかも知れません。これがカード情報を盗むという目的の窃盗事件であれば,我々も自己防衛すると共に持っているカードの管理をしっかりやらなければならないことを示しています。


 最近でこそ,カード番号のセキュリティに確保の観点からクレジットカード売上票に印字されるカード情報(カード番号,有効期限等)の一部をアスタリスクで表示するような加盟店が増えているものの,一般の加盟店で使われるシステムは古いシステムが多く,加盟店側にはより一層の情報管理が求められるといってもいいかも知れません。


 さて,個人ベースではどうしたらいいのか。前にコメントした「不正検知システム」の記事の中にも参考意見として,書いた項目を一部書き足して列挙したいと思います。


1 怪しい店ではカードを絶対に使わない。
2 カード毎の購買パターンを決める。
3 各種引き落とし等決済用のメインカード(又は引き落とし用カード)とその他の用途のカードを分け,例えばオンラインショップや飲食店等はメインカード以外のカードを利用する。
4 常に請求明細書とG-CATレシートとのチェックを行う。できれば,よく使うカードについては,ネットで請求明細を照会できるカードを保持する方がよりベター。
5 財布には複数のカードをなるべく入れずに,分散化を図る(オンラインショップ用のカードは自宅に厳重に保管するのも悪くないかも)。

6 ガソリンスタンド等決済システムが,屋外にあるような加盟店では,なるべく専用のカードを利用するようにする。


あたりでしょうか。また,これに加えて,ちゃんとした対応をしてくれるカード会社とつきあうことが大事でしょう。

メンバーシップ・トラベル・サービス


ax-i


↑9年前のアメックス・ゴールドの入会申込書


 アメックスのエンボイといえば,アメックスが旅行部門に力を入れていた時期があったことを思い出しますが,過去10年くらい前からトラベル・サービスを追っかけてみると,いろいろ変遷があることがわかります。


 私がアメックスゴールドを取得した1998年は,

メンバーシップ・トラベル・サービス:フリーダイヤル,営業時間9時~21時(日祝休)
メンバーシップ・トラベル・サービス大阪:フリーダイヤル,営業時間9時~19時(土日祝休)
 グリーンの場合は,平日は17時まで,土曜日は9時~13時までとなっています。
 また,10年くらい前の古い入会申込書によるとメンバーシップ・プラスが始まった時でも,上記と同じ営業スタイルであったことが分かります。ゴールドとグリーンとの明確な差は,トラベル・サービスの営業時間の差としても見ることができます。


 1998年末には,国内旅行手配に1,260円のハンドリングチャージがかかることがアナウンスされ,それと同時にゴールドと及びグリーンでは,

メンバーシップ・トラベル・サービス:フリーダイヤル,営業時間9時~19時(土日祝休)
メンバーシップ・トラベル・サービス大阪:フリーダイヤル,営業時間9時~19時(土日祝休)

と土曜日の営業は休止となったようです。

 その後,メンバーシップ・トラベル・サービスは,株式会社日本旅行・アメリカン・エキスプレスに営業が移っています。


 この営業スタイルは,2003年までつづきますが,IMPRESSION休刊に合わせたのか,2003年7月には,ゴールド会員向けに,土曜日の営業開始と専用デスク設置のアナウンスがされています。残念ながら,この時点で,

メンバーシップ・トラベル・サービス:フリーダイヤル,営業時間9時~18時(土日祝休)
メンバーシップ・トラベル・サービス大阪:フリーダイヤル,営業時間9時~18時(土日祝休)

となり,平日の営業時間が1時間短くなっています。


 旅行部門に強いとされたアメックスですが,1998年以前は他社よりも優れたサービスを提供していたのが,ポイント制度導入と共に縮小されてきているのはなんとも言えない感じです。


 それからアメックスといえば,海外でのサービスであるグローバル・ホットライン,オーバーシーズ・アシストが国内からの利用が不可であることは大きなマイナスと言えるでしょう。なぜなら,海外レストランの予約等手配が,出発前(旅行企画時点)に国内から依頼できないことにあります。

高級カードのステータス性とはブランド力である。

 クレジットカードに係わるステータス性の記事を2回連続でコメントしたが,私個人としては, カード会社のいうステータスとは,「ブランドである。」と認識している。ただし,高級ブランド商品は,車でも時計でもバックでも,金さえあれば誰でも買えるのが,クレジットカードの場合は,カード会社が認めた者しかその資格がない点が大きく異なる。カード会社が高級カードを持たすか持たさないかの審査に対して,カード会社は「ステータス」を連呼している訳で,ある意味都合の良いように使われている言葉かも知れない。


 さて,日本では,年齢,収入及び当人の置かれた社会的立場のいずれも無関係に,普通に高級ブランド品を身につけたりする人が少なくない。欧米では社会的地位及び経済力によって,身につけるものが異なるという。クレジットカードも同様で,日本みたいに入会審査さえパスすれば誰でも持てるゴールドカード等は,欧米ではちゃんと身分に合ったカードを持つようである。そういう傾向にあれば,高級どころでは,高級カードが似合うと思われ,逆に高級カードを持っていることで,多少はメリットが見いだせるではないかと思う。


 高級カードの代名詞であるアメックスやダイナースは,いわゆる高級ブランドとして,確固たる地位を築いていると私は思っているが,同様にとらえている方は少なくないと思う。もちろん,この2ブランドに加えて,銀行系の上位カードについても同様だろう。海外に目を向けてみると,ダイナースは日本ほど高級ブランドとして,地位を築いているわけではないようである。アメックスはその点においては,成功しているのではないかと思う。アメックスに続き,US以外では高級カードのセグメント化を半ば成功していると思われるVISAも同様であろうか。ゴールドカード等の高級カードの人気が高いアジア地区でも,アメックスとVISAの競争が激しいようである。


 ブランドについては,当然ながら発行会社の努力とそれを保持する者の力によって築かれるものであり,ダイナースは日本における成功例だと言えるだろう。クラブという名の下に,1枚のカードのみで高級化を進めていき,その結果,特にサラリーマンには憧れのカードとして確固たる地位を確立していったと思う。しかしながら,絶対つぶれないと思われた企業がバタバタ倒産し,企業買収も活発な時代である。将来にわたる身分の保証が不透明な中,特に年会費の高いカードはとかく敬遠されがちになってきているように思える。各カード会社におけるゴールドカード入会基準の拡大,ゴールドカードの年会費削減サービス等は,日本における高級カード市場の厳しさを物語っているように感じる。


 厳しい社会情勢の中であるが,業績の良い企業等もあり,逆に最上位カードになると,それなりに需要もあるようである。特に最上位カードの中でも,露出が最も多いアメックス・センチュリオンに関しては,会員数を絞っていたと思われるため,セグメント化には成功していると思われる。露出の少なかった最上位カードは,初年度の厳しい審査基準からすると,現在では緩くなっていると思われるため,カード会社が予定していた会員数が充足されているかどうか気になるところである。


 クレジットカードのステータス性について私見を述べた。私個人としては,クレジットカードに社会的地位としてのステータスはないと感じているが,高級カードや最上位カードについては,資産力を客観的にみるバロメーターになるので,審査基準をかなり緩めたゴールドカード以外の高級カードについては,経済力としてのステータスはあると思っている。

 人を身なりや見た目で判断するサービス業もあることから,情勢が大きな変化にならない限りは,まだまだクレジットカードのブランド力は捨てたものではないと思う。


 最後に,年会費がバカ高い高級カードを持つ資格として,私は「年会費がさほど気にならなく,年会費を払い続けられる人。」と思っている。なぜなら,そういう人は大金持ちではなくても,それなりに経済的に余裕はあるはずだから。

ブラックカード&ブラックタイプカード

 現在,国内で発行されているブラックカードとブラックカードフェイスをしているカードを並べてみると,ブラックカードが2枚,ブラックタイプカードが2枚となる。VISA Platinumのブラックタイプは,カテゴリープラチナであるが,現在のところ国内ではVISAの最上級カードであることには間違いない。プラチナカードなのにカードフェイスはブラックであるため,なんちゃってブラックカードといってもいいかも知れないが,一般にはブラックカードと言っても分からないだろう。


ブラックカード

American Express Centurion Card

AX-Ce


Diners Club Premium Card

DN-P



 

ブラックタイプカード

 

VISA Platinum Card

 

MITSUI SUMITOMO VISA Platinum

SMC-VISA-Pt


CITIBANK VISA Platinum

CITI-VISA-Pt

入会審査というフィルターとステータス性

 カード会社は,入会審査というフィルターにより入会申込者を選別している。


 入会審査の基準として知られているところでは,3C(Character:クレジットカードを理解し,きちんと支払いができる性格的な資質,Capacity:安定した収入の有無,Capital:支払いを保証する資産の有無)がある。ゴールド以上のカードになると,更に上乗せ基準が適用される。これを審査基準の厳しい順に列挙してみると(2005年5月現在),


1 東急TOPゴールド:年齢 30歳以上,勤続(自営)10年以上,年収700万円以上,持家の方
2 ダイナースクラブ:原則として,年齢33歳以上の方,勤続10年以上の役職者または自営10年以上の方,自家保有の方
3 UFJ-V/M:原則として30才以上,年収500万円以上,勤続年数または営業年数(自営の場合)8年以上の方
4 DCゴールド:原則として30歳以上で,一定以上の安定した収入があ,勤続年数または営業年数(自営の場合)が5年以上の方
5 三井住友ゴールド:原則として,満30歳以上で,ご本人に安定継続収入のある方
6 UCゴールド:原則として満25歳以上で年収500万円以上の方
7 NICOSゴールド:原則として年齢25歳以上の安定した継続収入のあるお勤め(自営)の方
8 アメックスゴールド:年齢が25才以上の方,日本国内に定住所をお持ちの方,日本国内で定職,定収入をお持ちの方,他のクレジットカードやローン等のお支払いがある場合,延滞無くお支払いの方
9 JCBゴールド:原則として20歳以上で,ご本人に安定継続収入のある方
10 セゾンゴールド:安定した収入があり、社会的信用を有する方で、当社の提携する金融機関に決済口座をお持ちの方


 どうだろうか。我々が認識しているカードブランドイメージから連想される基準とは異なっているのではないだろうか。少なくともアメックスゴールドやJCBゴールドになると,この中でも上位の審査基準と思いこんでいる方も少なくないのではないかと思う。


 ただ,実際の審査基準は上記に因らないことも多く,例えば33歳以上とか自家保有を謳っていながら,新卒者や賃貸居住者でもカードを発行するダイナースの姿もあったりする。逆に上記の基準を満たしていてもなかなかゴールドカード等を発行されない人もいる。こういったゴールドカード等の審査基準については,個別の事案なので,審査に影響を与える”してはならないこと”は一般的にあっても,カードを発行されない理由はカード会社のみしか分からないので,審査基準についてのコメントは差し控えたいと思う。


 「カードにステータスがあるという幻想」で述べたステータスについて,上記の審査基準を当てはめると,審査基準の最も厳しい東急TOPゴールドが最もステータスのあるカードとなるが,現実には東急TOPゴールドはどちらかといえばマイナーなカードであり,少なくとも全国区ではなく,いくら東急カードがステータスを連呼しても,一般の認知する高級カードとしての東急TOPブランドの浸透は難しいと思える。東急TOPゴールドとアメックスゴールドと並べてみると多くの方がアメックスゴールドの方に高級感を感じるだろう。


 ここまでコメントすると気づく方もいると思うが,カードの持つステータスとは,すなわち”ブランド力=高級イメージ”であることが分かるかと思う。それが,会員側からは分からない”入会審査というブラックボックス”により,カード交付をまるで受験結果を待つような感覚でカード会社を見ていることに誤ったステータス性を感じているのではないかと思うのである。


 しかしながら,高級カードの代名詞であるアメックスやダイナースは,少なくともバブル崩壊以前まではブランドを大事に育てて行けたと思っている。ダイナースは富士銀時代までは,それを基本として,なんとか維持しようと努力していた雰囲気はあったと思っているが,残念ながら日本の社会情勢の変化により,会社等のあり方が肩書き重視から能力重視に代わり,カード会社もプレミアムカード戦略を見直さなければならなかったことに,日本におけるカードの持つステータス性が完全に崩壊してしまったのではないかと思えるのである。

カードにステータスがあるという幻想

 「○○カードは,△△カードよりステータスがある。」,或いは,「アメックスやダイナースはステータスがある。」,「銀行系カードはステータスがある。」といったような話が主にカード会社のPRや雑誌等掲載を真に受けた形で議論されていることがある。ここで言うステータスとは,社会的地位及び経済的尺度といった物差しをかざしての話だと一義的には思われるが,これが直接的にカードのブランド及び種別に結びついているわけではない。


 早い話が,社会的地位及び経済的に裕福であれば,別にカードの色が何であろうが構わない訳で,例えば,東証一部上場の大企業の会長がカードを持っていようがいまいが,一般的にはステータスがある方に違いないと誰しも思うことではないだろうか。


 では,何故カードにステータスがあるという幻想を抱いてしまうのか。


 日本でのクレジットカードの歴史をたどると,現金決済が中心だった日本では,現在のような消費者信用のノウハウがなかったため,信用供与の手段として「大企業に勤続○年以上」という審査基準が広まってしまった背景がある。ここには,利用限度枠を設定するのに,焦げ付かない客を社会的地位と経済力で選別せざるを得なかったというやむを得ない事情であったことが窺える。したがって,アメリカでのクレジットカードが一般的な消費のツールとして発展していったのに対し,日本では,社会的地位があり経済的にも問題ない層から広がっていったという感じといってもよい。以前のゴールドカードが,年収1,000万円以上といったような基準を設定してたことも,それを物語っていると思われる。

 一方で,最近ではインターネットを中心として必要とされることが多くなったクレジットカードであるが,まだまだ日本では現金決済中心で,本物?の富裕層は,あまりクレジットカードを持たないという話をカード会社の人から以前聞いたことがある。


 カード会社側のカード戦略として,楽して年会費を高く設定できるプレミアムカードは,会員層も事故が少ない低リスク層をターゲットにできるし,その層のカード稼働率は高く,利用額も多いという最大の顧客会員にあたるため,いかにブランド性を確保し,そのカードにステータス性を持たせ,優良会員にプレミアムカードを持たせるかがカード会社の腕の見せ所といったところだろう。


 例えば,ステータスを売りにしているダイナースクラブでは,「ようこそ,次のステータスへ。」をキーワードにしてステータス戦略を打ち出している。更に上位カードのダイナースクラブ・プレミアムカードは,露出を少なくし,ダイナースクラブ機関誌以外では,エアライン誌や特定の雑誌にしか掲載せず,レア度を高めている。アメックスも同様に「カード会員様の中でもごく限られた方を対象に・・・・」という枕詞で,既存カード会員に対して上位カードのアップコンバージョンをあの手この手で勧誘している。三井住友カードの場合は,「皆様にふさわしいステイタス・国際性・先進性」といったようなキーワードで,VISAプラチナカードのPRを図っている。さすがに各カードの最上位カードになると,それほど露骨な宣伝は少なくなるものの,希少性を保ちながらPRをしなければならないジレンマもそこにあるような気がしないでもない。


 ところで,一般的に優良会員と呼ばれるのはどういう人だろうか。カード会社の人によると年間100万円も使えば,かなりの優良会員だとのこと。ただ,利用額が多ければいいという問題でもなく,事故リスクが非常に低く,年収或いは出張費及び接待費等経費込み額に見合った高年間利用額であれば「優良」といっても良いだろう。当然ながら,この基準以上の方が,レベルこそ異なるが「次のカードへ。」となる。しかしながら,カード会社にとってもイメージ性は重要なので,誰でもという訳ではないので注意が必要だろう。


 ここでカードのステータス性と一般的なステータス性について整理してみると。


○カード会社側に立つと,本音は社会的地位のある方の多くに持って欲しいが,持って貰うだけでは商売にならないので,そこそこ使ってくれる多くの人に持って貰わなければならず,それなりに会員選別と希少性も重要。また,誰も知らないカードだと困るので,そこそこ露出をしなければならない。声の大きい人に持って貰うのもポイント。


○一般的な社会的地位とは,公共性・公益性を兼ね備えた人若しくは企業・団体等の相当な責任を持って業務にあたる人であって,多くの人に知られている若しくは,第三者が「社会的地位」を認識しやすい環境にある人を指すことが多いと思われる。


 といったところではないだろうか。当然ながら,カードの持つステータス性と社会的地位とは,必ずしも一致しない。一方,金銭的に裕福な人と社会的地位も必ずしも一致しないが,それ相当の責任を負っている人はそれなりに年収はあると思われるので,決済力があるのは確かだろうか。


 しかしながら,プレミアムカードの持つ富裕度は,一般社会にはそれなりに使えるツールであることも紛れもない事実である。特にサービスや物を売る側にとっても,サービスを受ける側にとっても富裕度を測る尺度としては使えるツールであるのは確かだろう。例えば,海外の高級ホテルで,事前予約なしでフロントに宿泊希望を告げる場合,プレミアムカードを出すと,客観的に経済力を示す尺度としては威力があるだろう。物を売る側としても,経済力がある顧客を相手にした方がいいだろうし,カードの種別がそれを客観的に物語っている面は否定できないと思う。


 経済力の客観的な指標としては使えるプレミアムカードであるが,冒頭にコメントした「○○カードは,△△カードよりステータスがある。」,或いは,「アメックスやダイナースはステータスがある。」,「銀行系カードはステータスがある。」という議論は,それほど重要な意味は持たず,また議論しても結論がでない訳であるので,個人的には議論する価値もないと思うのだが,いかがだろうか。

IMPRESSION GOLD


IMPRESSION GOLD

 本日,IMPRESSION GOLDが届きました。

ゴールド会員も同様ですが,アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)会員であれば,申請することにより送付されます。ちなみにグリーンカード会員は,隔月(1,3,5,7,9,11月),ゴールド会員は毎月送付されます。以前は専用のIMPRESSIONがありましたが,経費節減?が理由で,IMPRESSIONは廃刊になり,IMPRESSION GOLDに統一されました。廃刊は確か,2003年5月だったかと思いますが,IMPRESSIONはこんな感じでした↓。


IMPRESSION

 さて,内容はというと,グラビアを多用した作りで,国際線エアラインの機内誌みたいな感じといったらわかりやすいでしょうか。リラックスした状況で,パラパラめくるような雑誌でしょうかね。以前からするとカード優待情報とかカードインフォメーションも増えている点は○かな。とは言っても,一般に公表しないサービスが多いのがアメックスの特徴ですので,もうちょっと会員向けには情報開示を進めていただきたいと思います。それから,情報誌の定価ですが,以前のIMPRESSIONが480円,IMPRESSION GOLDが750円(いずれも税抜き定価)です。CP(コストパフォーマンス)は,アメックス・グリーンが最も良いかも知れません。

カテゴリーブラック

 各国際ブランドの最上位カードをあげてみると,下記であり,

<海外>

VISA:VISA Infinite

MasterCard:WorldMasterCard / Platinum MasterCard

AMEX:AmEx Centurion

Diners:Diners Club Carte Blanche / Diners Club Exclusive

JCB:JCB Platinum


<日本>

VISA:VISA Platinum

MasterCard:MasterCard Gold

AMEX:AmEx Centurion

Diners:Diners Premium

JCB:JCB The Class


私見ではあるが,それぞれカテゴリー分類すると,


<世界>

カテゴリーブラック

VISA Infinite

AmEx Centurion

カテゴリーオーバープラチナ

Diners Club Carte Blanche / Diners Club Exclusive

VISA Signature(USを除く)

カテゴリープラチナ

AmEx Platinum

VISA Platinum(USを除く) / VISA Signature(USのみ)

Platinum MasterCard / World MasterCard

JCB Platinum


<日本>

カテゴリーブラック

AmEx Centurion

Diners Premium

カテゴリープラチナ

AmEx Platinum

VISA Platinum

カテゴリースーパーゴールド

JCB The Class

DC Noblesse


となると考えている。Diners Blackは,日本では位置づけが高いものの,海外ではオーバープラチナがいいところではないかと思っている。この点については,異論のある方も少なくないと思う。ただ,USでの消えゆくステータスカードであったカルテ・ブランシェの救済を考慮するとオーバープラチナのカテゴリーは,妥当ではないだろうか。


 ところで,三井住友VISAブラックカードなるものがTV番組で紹介されたというコメントをいただきましたが,Asia-PacificではAmEx Centurionを意識したVISAの戦略なのかどうかは分かりませんが,VISA Platinumのカードフェイスには,ブラックタイプと元々のグラデーションタイプとの2つのバージョンがあります。

 下の画像は,VISA Platinumのブラックタイプ↓ 美川憲一が出したカードはこれだと思いますけどね。


SMC-VISA-Pt


 グラデーションタイプは↓

visa-pt

ユニバーサルスタジオ・ジャパン最強カード? (2)

 クレジットカードミシュランのRare Forum登録の方から情報をいただきましたので,追加させていただきます。

 先日,「三井住友VISAプラチナサービスのUFJ関連サービスに追加があり,2つのアトラクションの優先入場券を進呈されることになり,6つのアトラクションの中から選択できます。」とコメントしましたが,実際に行かれた上記の方から,優先入場券の画像↓をいただきました。

UFJ優先券

 また,追加情報で,本会員と家族会員分を合わせてもラウンジの同伴者は6名とか。それから,年間パスの利用者で三井住友VISAプラチナ会員も少なくないとか。確かに,USJファンの方であれば,のどから手が出るほど欲しいカードかも知れませんね。

ゴルファー保険

 

 

 まだまだクレジットカード研究に対する修行が足りぬと思ってしまいました。

 

 実は,「クレジットカードと海外旅行傷害保険」のページを見直していたのですが,その際に,カード会社が格安で出しているゴルファー保険に気づいてしまいました。

 

 カード会社で案内しているゴルファー保険は,例えばアメックス,ダイナースあたりからは資料を取り寄せたものの,それほど補償額が大きなものは不要だったりして,これという商品はありませんでした。以前はJAFのゴルファー保険サービスを6年くらい加入し,最近の2年はJALカードの関連でゴルファー保険に加入していました。保険料は前者が3年で2.7万円,後者が5,000円とそれほど安くはなかったんですよね。

 一時は,ライフのトッピングサービスを検討しましたが,保険料が高かったので断念したこともありました。

 

 探せばあるんですよねー。カード会員向けのお手頃価格の保険が。ライフ,SAISON以外に,新たに見つけたのは,JCBとNICOSでした。

 

 JCBの場合は,JCBホールインワン付きゴルファー保険 がWebに掲載されており,賠償責任:1億円(免責1,000円),ホールインワン:20万円,用品損害:12万円,傷害保険:200万円,入院費用:3,000円,通院費用:2,000円で保険料は年間で3,000円也。

 

 NICOSの場合は,NICOSゴルファー保険が会員用のWebに掲載されており,年間保険料はJCBと同じく3,000円で,賠償責任:1億円(免責なし),ホールインワン:20万円,用品損害:10万円,傷害保険:560万円,入院費用:8,400円,通院費用:5,600円でございました。NICOSの場合は,他に2つプランがあり,5,000円の保険料のプランもありましたが,私がJALカードで加入しているものよりもずっと良いです。

 

 ちなみにSAISONの場合は,Super Value Plusというサービスにより,月300円支払うことで,例えばゴルファー保険を選択すると,賠償責任:5,000万円,ホールインワン:10万円,用品の損害15万円,死亡・後遺障害:200万円,入院日額:3,000円,通院日額:2,000円が付帯されます。年間では3,600円です。

 

 ところで,このゴルファー保険ですが,私個人,プレイ中に同じ組の方の打ったボールを足にまともに受けたことがあり,青あざを作ったこともありました(このときは何もなし。)。また,練習場で練習中にアイアンをへし折ったこともあって,修理代金に対して保険料を請求したこともありました。私はそんなにゴルフは,上手ではありませんが,ラウンド中にいきなり人が出てきてびっくりしたことも少なくないことから,1年に1回のプレイであっても保険を掛けておかないと安心できない感じでしょうかね。

 

 今度の保険の更新時には,3,000円の保険料で内容も良いNICOSのものに加入せねば。。。と思う次第です。