息子が見た内灘の状態 | jujuと親方一家と若旦那一家

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ロビン・ぷりん・師匠(りん)と、石川ドッグレスキューから保護犬:親方様・びちの2匹。
2024年3月13日ロビン18歳10ヶ月
2020.7月・11月に猫3匹を保護!!
ミニチュアダックス4匹+保護猫3匹です。
よろしくお願い申し上げます。

"元旦…能登半島地震"


このワードで既にインプットされちゃった


夫・結婚している長男・次男も

コンサルタント系会社です





次男が見た 内灘の被害

あの日以来 

ず~っと調査に出ている次男なんだけど

(金沢市内に住んでるので ちゃんと帰宅してますよ)

珠洲市・輪島市・七尾市の調査を経て

そして 今は 内灘の調査でした




ここは 液状化が とても酷く被害があった場所


地下水面より下の地盤では、砂と砂の間は水で満たされています。 このような状態で地震による振動が加わると、一時的に砂粒同士のかみ合いが外れて、砂粒を支えるものがなくなりドロドロになります。
この状態を「液状化」といいます。



息子曰く

「トリックアートを見ているみたいだった」

「内灘町すごかった」

「家半壊とか全壊じゃないのに

家が斜めなってたり沈下して2階が1階にあった」

「全部が浮いたり沈んだりで 

車乗ってたら見えるもの全部酔った」


見ていたら三半規管が やられる感覚みたいで

全てが斜めに なってるそうです












以下は 息子が見た 被災状況の過去ブログです




能登半島の被害箇所が 

今現在  10,000箇所以上もあり

まだ 調査が終わった訳では無いので

これからも 更に増えると思われます


調査が終わったあとは

どのようにコンサルタント系会社を振り分けるのか

宿泊先が確保出来ないので 移動はどうするのか

…など 課題はまだまだ ありそうです






石川ドッグレスキューさん


1/13~お預かりしていた パグちゃん


預かりママさんと カフェに行ってきたそうです




1/23~寅ママさん宅でお預かりの ダックスくん


キッチンパトロール大好きなんだねニコニコ



預かっている子達

みんな 飼い主さんと離れ離れだけど

また 一緒に生活出来る様に

元気に 頑張っているようですにっこり







被災犬猫 一括管理サイト



能登半島では 全国から

多くの動物レスキューさん・保護団体さんが

犬猫ちゃん達を 捜索し助けてくれています


どの団体さんが 保護しても

こうして 一括管理してもらえれば

飼い主さんと 離れ離れになっても

飼い主さんが 見つけられる様に

 管理サイトが できました



毎日 助けられる命

そして 助けられたとしても 命を落とした子も…


命さえ あれば

里親募集になったとしても

必ず 石川ドッグレスキューさんが

 里親さんを見つけてくれます




全国のメディアでは

 もう放送されてないかも知れないけれど

能登半島地震の傷跡は まだまだ 残ってます

まだ まだ これから


2月8日に 保護された子たち




まだまだ 家族とはぐれてしまった
被災犬猫たちが いることを 知ってください

被災犬の医療費のために 
お心を お寄せください







jujuのひとりごと


みんなから 沢山応援してもらってるjuju姐さん

諦めないことをモットーに メンタル強しニコニコ


今年に入って

月イチしかお休み出来ない夫

夫・長男・次男も 被災地に仕事行ってて

余震もある中 ものすごく心配だったけど

今は余震も収まりつつあって

それぞれに 自分の出来ることをやろう


ニコニコ飛び出すハート