NPO法人SPAと石川ドッグレスキュー | jujuと親方一家と若旦那一家

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ロビン・ぷりん・師匠(りん)と、石川ドッグレスキューから保護犬:親方様・びちの2匹。
2024年3月13日ロビン18歳10ヶ月
2020.7月・11月に猫3匹を保護!!
ミニチュアダックス4匹+保護猫3匹です。
よろしくお願い申し上げます。

1月23日   Instagram

jujuもストーリーに

掲げていました 1匹のワンちゃんのお話です





石川県珠洲市飯田町   能登半島地震でも

最大に津波被害が大きかった場所です


1匹の犬が 半壊した家付近でさまよっていました



写真の男性は

NPO法人 SPAの齋藤鷹一さんです




この1匹の犬を 捕獲する為に

沢山の方々が必死に動いた お話です



以下…齋藤鷹一さんの お言葉です

⬇️


海岸から100m浸水し、家ごと流されてしまっている場所、全壊している家屋がほとんどの地域。

震災以降ずっと家族の帰りを待っている犬のことを知りました。

1月1日の震災では生き延び、津波があったので一時は避難し、再度自分の自宅に戻ったのではないかと言われています。

レスキュー隊や自衛隊の方も犬の存在は知っていたものの、管戒心があり、少しでも返づくと逃げてしまうため、捕まえることができ

保護団体さんや犬捜索の方々も何度もチャレンジをしても捕まえることはできなかったそうです。

元々、僕も飯田町の近くでの捕獲のお手伝いをしていたので、知ってはいたのですが他の保護団体さんが行くということも聞いていたので、自分の活動に専念していました。

ですが、やはり捕まることはなく日は流れ、僕の元に復旧作業をしている電力会社様と消防隊の方から、犬がいて復旧作業ができないから手伝ってほしいと連絡をいただきました。

現場に行くと、飯田町の被害は悲惨なものでした。津波の恐ろしさを肌で実感しました。

全壊していて入ってはいけない家の中なども、消防隊の方とご一緒させていただきながら捜索を開始し、探すこと約1時間。

ようやく特定の家の中にいることを突き止めました。

その家は形あるものの、半分以上傾いていて、いつ崩れていてもおかしくない家でした。

「僕だけで入るので、皆さんは外で待っててください。もしものは。。。」


万が一のことを伝えるために親族の連絡先とSPAの連絡先を渡し、中に入りました。


威嚇もすごく、戒心もある子でしたので捕獲器を用いて、様子を見なければいけないかなと思ったのですが、

この民家に長くいれば、いつ崩れてしまって犬の命すら守れなくなるかもしれない。

という思いから、即捕獲を試みました。

(本来でいうと捕獲する意味ではナンセンスです)

リードも噛みちぎろうとする仕草、剥き出しにする牙。

1人での捕獲でしたので必死で動画がないですが。。

格闘すること1時間。隅に少しずつ追い込み、ちょっとした油断をしたところでスリップリードをかけることに成功。

暴れまくっていましたが、少しずつ正常を取り戻してくれて、30分も経つと一緒に歩いてくれるように!!

ただ、怖いだけ。

家族に会いたいだけ。

おそらく彼の気持ちはそれだけです。

少し怖い思いをさせてしまいましたが、無事に引き取ることができ、消防隊、電力会社の方々からは、ありがたいことに拍手で迎えてくださいました。嬉しい反面、恥ずかしいですね。

すぐに、石川県で犬の殺処分ゼロに多大な貢献をしている石川ドッグレスキューさんへ

連絡をとって、保健所に預けていいのか。それともどのような対応が一番適切なのか確認をとりました。

「家族がもし見つからなかったとしても、私たちが必ず引き取って家族探すから、まずは安心して県に任せてください!」

本当に力強い言葉をくださいました。


県の職員にお渡しをし、僕の役目が無事に届い終了しました。

そして…そして…


先ほど連絡をいただいたのですが、家族の方から県へ連絡があり、引き取りに行く連絡があったと聞きました。

本当に良かった!

今回のことも、いつも見てくださる皆さんのおかげです。

僕がこの活動をしていることをシェアしてくださったりコメントくださる方がいるから多くの方が投稿を見てくれるようになります。

そして、犬の情報を下さった方がいて、そしてそれを見てくださった電力会社さん、消防隊さんがいて。

そうでなければ僕は、おそらくこの地域の捜索活動はしていなかったと思います。

やっぱりSNSってすごいな。


そしてそして!

このワンちゃんの為に、裏でずっと僕に助言をくださっていた石川ドッグレスキュー様、サンハハさん。


この方々がいなければ、僕の活動は石川県で潤滑にできませんでした。

心から感謝すると共に、いつも拝見してくれている皆様にも、心から御礼をさせていただきたいです。

返事もろくにできず、一方通行の愛をいつもありがとうございま皆様のおかげで、犬猫などの動物達と現場で向き合って活動することができています。


これからも、僕が現場に行って、救える命を助けてきたいと思っています。

これからも動物達の為に!!

みんなで頑張りましょう!!





SPAの齋藤さん

jujuにも1/14に 連絡して頂きました

「石川ドッグレスキューさんも尽力的に活動されていて

今も石川県の事で色々と連携取らせてもらってます」


何が嬉しいかって?

石川県で殺処分ゼロに貢献している

石川ドッグレスキューさん


そして

「家族がもし見つからなかったとしても

私達が必ず引き取って家族探すから

まずは安心して県に任せてください」と


22年間 県の行政と共に歩んできたからこそ

言える言葉なのではないでしょうか…


能登半島には 

多くの保護団体さんが今も活動しています


信頼出来る団体さんとの連携

SPA 齋藤さんと石川ドッグレスキューさん

ありがとうございました





星星星



石川ドッグレスキューさん

ダックスちゃん お預かりです




地震発生以来ずっと、フロントガラスが割れ動かなくなった車で避難生活をしていたそうです。

犬の学校ミカさんが、在宅、車中避難の方に直接支援物資をお届けに行って下さったときに出会い気になっていたそうで...

お声がけしたところ、「これ以上の避難生活は無理」ということで能登からの搬送も、犬の学校ミカさんのいとこさんが引き受けてくださり、飼い主様が生活再建されるまでレスキューにてお預かりすることになりました。

受け入れ後すぐに、協力病院にて健康チェック等行ったところ、16歳というハイシニアかつ、避難生活の影響もあったため、レスキュースタッフ寅家にてお預かりすることになりました。

また飼い主さんと暮らせる日まで、寅家シニアダックス軍団のなかでお預かりします。


★被災地で車中、在宅避難をされている方またそのような方をご存知の方

獣医師会での一時預かりが、1ヶ月から3ヶ月に延びたと報道がありました。


ダックスくんのように一時預かりのご相談にのっています。

ぜひとも情報をお伝えくださいますようお願いいたします。




皆さんは 覚えていらっしゃいますか?



このダックスちゃんの看取りをした寅ママさん



寅ママさん家のダックスちゃんたちと

仲良くされております


むふふ…かなり大きなダックスちゃんおねがい



また家族と過ごせる様になるといいねおねがい





保健所は 犬を処分する所ではありません

石川県の保健所は  犬を保護する所です

飼い主さんから迷子届けが 出ているかも知れません

もし飼い主が現れなくても

県からの"里親募集"になります

譲渡対象から外れても 私達 保護団体がいます

人間の子供と同じ

事故に遭う前に保護出来るよう お家に帰れるよう

通報に御協力お願いします


迷い犬を見かけたら どうか躊躇することなく

管轄の保健所に お電話お願いします


能登北部保健福祉センター

能登中部保健福祉センター

0767-53-6893


by 石川ドッグレスキュー


⬇️里親募集⬇️








星星星




楽天などで「石川県復興支援」と入れると

お買い物の際に 寄付金付きのお品もあります

お買い物して 石川県能登半島応援プロジェクト