あなたを包むすべてが優しさで溢れるように… | jujuと親方一家と若旦那一家

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ロビン・ぷりん・師匠(りん)と、石川ドッグレスキューから保護犬:親方様・びちの2匹。
2024年3月13日ロビン18歳10ヶ月
2020.7月・11月に猫3匹を保護!!
ミニチュアダックス4匹+保護猫3匹です。
よろしくお願い申し上げます。

今日のブログは

犬を愛する全ての方に 是非読んでほしいです



震災というのは とても残酷で

いつもあった 当たり前の様に思っていた生活を

全て無くし 悲しい思いが溢れます





Instagram

石川ドッグレスキューさんのpicに

とても とても衝撃を受けました💥





ミニチュアダックス 17歳


能登半島地震の震災により

石川県小動物管理センターに収容となった子


預かりではなく

"里親募集" として…








以下 転載致します

⬇️

「昨日から瀕死の状態だ」との連絡を受け

今朝急遽 迎えに行ってきました


歯が悪そうな以外 特に悪いところは

見当たらないとのことでしたが

協力病院にて緊急処置&簡単な検査を行ったところ

口腔内や肺に大きな腫瘍が見つかり

施す手はなく

余命僅かであることが わかりました


もう お薬も

彼の苦痛を和らげる効果しかありません


ですが ダックスくんは今

以前から彼を気にかけていた 寅ママの温かな家で

寅ママ家族の手厚い看護を受けています


ダックスくんに 残された時間が

あと何日かわかりません


震災により…という事はわかっていますが

その後どのような経緯で彼がセンターに送られ

里親募集になったのかも

私たちには わかりません


でも 彼がこの年齢になるまで

どこかの家族の一員として暮らしてきたことは

間違いありません

家族に愛され 可愛がられた日々が

間違いなくあります


そんな彼を センターの冷たい床の上で

1人寂しく逝かせることだけはしたくありません

最期の瞬間まで 人の手の温かさ 優しさ

そのなかで 旅立たせてあげたい


看取りを引き受けてくれた 寅ママ

急な診察を受け入れて下さった スズキ先生

緊急の引き取りに向かってくれた 淵はは

そして それが出来るのも

被災犬支援のため

ご寄付くださった皆様のおかげです


皆様 ほんとうにありがとうございます


センターには 他にも 震災により

里親募集となった子たちが います

これからはもっと増えてくると思われます

ペットショップに行く前に

彼らを是非 家族として迎えることも

是非 ご検討されてください


センター募集犬は

県小動物管理センターの運営を委託されている

「石川県獣医師会」ホームページより

「犬猫の譲渡情報」をご覧ください

⬇️里親募集⬇️


⬇️里親募集⬇️





詳しくは 石川ドッグレスキューHPへ

⬇️里親募集⬇️

⬆️

石川ドッグレスキューさんの

譲渡範囲は 原則お届け可能な

石川県・富山県・福井県の三県です







jujuは このpicを見た時

涙が止まりませんでした…


震災になり 飼い主さんと どんな経緯で

離れ離れになり 里親募集になったのか…

生き別れ?  飼い主さん不明?

それとも…一緒に暮らすことが出来なくなったから

センターに預けたの?

それとも…もう いらなくなったの?


犬猫たちは 人間の手を借りないと生きられません

もちろん 飼い主も選べない

この子たちも 生きる権利があります


石川ドッグレスキューの寅ママさんは

親方様・びちを我が家に届けてくれました

寅ママさんは ダックスが大好きでね~

ご自身も ダックスくんを家族にしています

数年前に 最愛の子(ダックス)を亡くし

悲しみは 海より深く深く…

それでも 石川ドッグレスキューの一員として

多くの子を 救ってこられました


そのダックス愛が深い 寅ママさん

17歳のダックスくんも 手厚い看護で 

愛情たっぷりに 包んでくれるでしょう…



石川県獣医師会の被災し里親募集している子たち



石川ドッグレスキューさんからの

譲渡範囲は 北陸三県ですが

心ある方の目に 止まります様に



そして ダックスくんが

心穏やかに 痛みなく 過ごせます様に





17歳 ダックスくん

頑張ってます




今後 医療が必要な被災犬のために

お心を 永くお寄せくださいます様にお願い致します






犬も家族 最期まで一緒に

老犬介護のQべぇプロジェクト