2024年になり新NISAが始まった。新NISAではS&P500とか、全世界株(オルカン)といった投資信託などを買う人が多くて、ある意味今の円安要因の一つにもなっている。それだけ海外に目を向ける人が多いという事であり、長らく低迷してきた日本株に対する信頼の低さの表れなのかもしれない。
そういう中、自分は新NISAの成長投資枠240万にオルカンで50万、日本株の投資信託に100万、個別日本株に90万という割り振りをした。
積み立て投資枠の年間120万は資金も少ないので、個別株の年間配当金をあてにして月1万5千円だけにしている。
しかし、株価の方は年初の勢いはどこへやら、3月末からは不穏な動きを見せていてピークから10%ぐらい下降している。自分もだいぶ影響を受けている。まあ、投資はリスクがあるので、こういう事もあるだろう。
さて、12月決算銘柄の配当金が3月に入金された。4月に入った投資信託の分配金と合わせてここに記していきたいと思う。
◆3/25・JT(日本たばこ産業)期末配当金
7,969円(税抜き)
◆3/28・TOYO TIRE 期末配当金
8,000円(NISA)
・キャノン電子期末配当金
240円(税抜き)
◆3/29・住友林業期末配当金
6,500円(NISA)
◆4/16・SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)分配金
13,505円(NISA)
最初の4つの日本株は半年前と同じもの。そのうちキャノン電子は新NISAの投資資金確保のために特定口座の株を11月から1月ごろにかけて整理した中の一つ。ただ、12月末時点でまだ10株残っていたので今回その10株に配当金がついた。
日本高配当株は配当(分配金)の出るファンドとしては破格の手数料0.099%で、年4回配当金(分配金)が出るもの。個別の日本株が高くなったために目を向けた。見込み通りの年間配当金(分配金)5%を達成できたなら御の字だが、実際にはどうなるものやら。