旅せよ平日!JR東日本たびキュン♡早割パス発売中 | ☆出かけよう!気のむくままに…☆

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 コロナ前と比べるとビジネス客の戻りが遅いという事でか、JR東日本が平日の1日限定のフリーパスを発売した。利用期間は閑散期でもある2月14日から3月14日までの平日。発売期間は利用日の1か月前から2週間前まで(1月14日~2月29日まで)で、経費を抑えるためにえきねっと限定の発売。料金は1万円ぽっきりで、エリア内の特急・新幹線の自由席が乗り放題というおトクさ。指定席も2回まで利用可能だ。

 フリー区間はJR東日本の他、第三セクターの青い森鉄道、いわて銀河鉄道、三陸鉄道、北越急行、えちごトキめき鉄道(新井-直江津間)で、そのエリアが乗り降り自由となる。昨年度の東日本パスとは違い、伊豆急行と富士急行は今回はフリーエリア外だ。

 

 昔、JR発足10周年で似たようなフリーパスがJR東日本で発売され、その時は土・休日も利用できたので朝の新幹線がめちゃくちゃ混んだ記憶がある。使える指定席2枚と1万円という料金は同じ。えきねっともない頃で、みどりの窓口で指定席とフリーきっぷを買ったが、指定席が思うように取れなくて往路の朝の上野乗車自由席がラッシュ並みに混んだものだ。

 その時のルートは上野-(新幹線自由席)-郡山ー(快速)-猪苗代-郡山-(新幹線自由席)-仙台-山寺-仙台-(新幹線指定席)-角館-(新幹線指定席)-上野。猪苗代も山寺も、角館も滞在時間があまり取れなかったので駅からあまり遠くへ行かなかった。季節は3月頃、猪苗代も山寺も角館も雪が残っていた。

 

 1万円で東日本の鉄道が新幹線を含めて乗り放題ときたら、たいへん割安なフリーパスだが、それゆえに時間帯によってはかなり混むことは間違いない。

 ただ、大人の休日俱楽部に加入している人なら、さらに安い大人の休日俱楽部パス(東日本)が4日間乗り放題(指定席6回)で15,270円(2024年度から5日間えきねっとで18,800円、窓口19,800円に変更)なので、けっこう落ち着いて利用するか判断するだろう。自分も、もう発売中というのにまだ決めていない。

 このところ、大人の休日俱楽部パスの東日本、東日本・北海道を計画しながら体調不良で連続でキャンセルしているので、出かけたいのはやまやまだけど難しいところだ。日帰りだし、体調次第だが、このたびキュンパスを使う事があればまたこのブログでレポしようと思う。