2023年最後の配当金 | ☆出かけよう!気のむくままに…☆

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 今月に入って日本株の急落が続いていて、ずいぶん痛い目にあっている。年末だし、ここは少し損切りした方がよさそうだ。振り返ると、ピークは9月中旬だったかな。そこから20%ぐらい下がった感じだ。まあ、考えようによっては株価が下がれば来年からの新NISAで個別株も買いやすいというものだ。

 さて、9月の中間配当金の振り込みもいよいよ最後。昨日18日に最後の2社から振り込まれた。どちらも額はわずかだが、銀行預金の利息を考えれば何十倍、何百倍もお得な額だ。

 

 18日に配当金が出た1社目がNTT(日本電信電話)だ。株式25分割が発表されたのを機に、当時特定口座とNISAで4株ずつ買ったものだ。7月1日に株式分割がされ、持ち株が100株ずつになり、無事単元株となった。業績の方は何というか、まずまずかな。個人的な印象としてはKDDI、ソフトバンクよりも良いかも。もっとも、不況に強い業種なので3社とも株を保持しているけど。

 配当金の方は昨年の60+60円の年間120円から、今年は2.5+2.5円年間5円(分割前との比較だと125円)に増配された。配当利回りは3%弱で、高配当株とは言いにくいがリスクは少ない銘柄だ。2万円足らずで1単元の株が買えるだけに、新NISAで株式投資デビューする人にとっては買いやすいだろう。

 という事、中間配当金は2.5円でした。

 

・日本電信電話配当金:250円(NISA)+200円(税抜き)

 

 

 つづいてが、SBIホールディングス。こちらはネット証券業を中心に住信SBIネット銀行、新生銀行、アプラス他、損害保険、生命保険、資産運用、リース業などの会社からなるグループ企業。今の時代にあった企業という感じだ。リスクはあるが、それなりに期待もできる会社だと思う。

 もっとも、保持しているのは10株なので、偉そうなことは言えない。配当金は昨年が30+120円の年間150円。今年は中間配当金が30円で、期末は未定。ただ、業績予想が増収増益なので、増配もありそうだ。仮に昨年と同じでも、株価が3,000円なら配当利回りは5%なので、高配当銘柄だ。株価の下がっている今は狙い目か。ただ、買うなら新NISAで買いたい。

 

・SBIホールディングス配当金:240円(税抜き)

 

 

 これで配当金も全て出そろった。8、9月期の配当金の合計は…

 

 85,442円(税抜き)

 

 となった。

 

 今年1年間に受け取った配当金の合計は…

 

 194,661円(税抜き)

 

 となった。そんなに貰っていたか!投資額は変動しているので正確ではないが、株式投資全体の配当利回りはおよそ4%ぐらい。悪くはない運用成績だけど、たぶん鉄道旅でそれ以上使っているのでぜんぜん儲からない。それでも、一月換算だと16,221円は嬉しい!欲を言えば、この4、5倍は欲しいな。

 良い子のみなさんはリスクがあるので真似しないで下さいね。投資は一寸先は闇、何が起こるか分からないので手堅い人生を送ってくださいね。

 

 

 次回からはまた鉄道旅の投稿に戻ります。