おはようございます。前節は若手主体の北京FC相手に大量得点で勝利しましたが、この試合は、フィリピンの強豪、ユナイテッドシティFC。相手をリスペクトする必要はありますが、ここまで初戦の北京と引き分け、大邱相手には、川崎と北京の試合と同じく0-7で大敗しています。川崎としても今後のグループステージ突破を見据え、できるだけ得失点差を稼いで勝ちたいところでした。すると、健人をハットトリックも飛び出し、圧勝することができました。
7/2(金)23:00 ACL GroupI 第3節 川崎 8 - 0 ユナイテッドシティ ロコモティフスタジアム
得点:33’三笘(川崎)、41’大島(川崎)、50’L・ダミアン(川崎)、56’橘田(川崎)、65’橘田(川崎)、70’橘田(川崎)、82’三笘(川崎)、90+2’脇坂(川崎)
川崎フロンターレ 4-3-3
―18三笘―――9L・ダミアン―――41家長―
――――10大島――――22橘田――――
――――――― 6J・シミッチ―――――――
―47旗手― 5谷口―4ジェジエウ―13山根―
――――――― 1成龍――――――――
46分 10大島OUT → 8脇坂ĪN
46分 6J・シミッチOUT → 7車屋ĪN
61分 13山根OUT → 28山村IN
63分 5谷口OUT → 3塚川ĪN
73分 47旗手OUT → 17小塚IN
ユナイテッド シティFC 3-4-3
――――――――7マラニョン――――――――
――――12シュレック――――― 9オット――――
―14嶺岸―10オミド・ナザリ―20ハートマン―2ケイン―
――27ダフォン―93アミン・ナザリ― 16バース―――
――――――― 1ピンザス――――――――
61分 9オットOUT → 17インガムIN
61分 12シュレックOUT → 19ディゾンIN
69分 93A・ナザリOUT → 4アダムIN
78分 7マラニョンOUT → 3ブガスIN
78分 2ケインOUT → 30マラシガンIN
まず、更新、遅くなりました。ACLは夜中なので、どうしても翌々日になってしまってます。駄文で大したことを書いていないにもかかわらず、なのでなおさら申し訳なく思います。
さて、ACLも第3戦です。中2日なので、巡ってくるのが早い、早い。その分、選手も休養が十分とれず、大変だと思います。
川崎においてこういう言い方はあまり好きではないですが、第1戦をAチーム、第2戦をBチームとした場合、この第3戦は、Aチーム主体のスタメンでした。
その中でも注目は、第1戦と異なり、僚太がスタメンで起用されたこと。これが実に効果を発揮することとなりました。
試合を始まる前の知識としては、ユナイテッド・シティFC(長いので以下UCとします。)は初戦で北京と1-1で引き分け、大邱FCに0-7で大敗していたこと。川崎も北京に7-0で大勝したし、大邱は初戦で苦しめられたので、ほぼ互角と考えれば、UCと北京は、ほぼ互角の強さなのかなと思っていました。
試合が始まって、北京と違うと感じたのは選手のガタイの強さ。北京は、若手主体ということもあって、体の線が細い選手が多かったのだけれど、UCは、当たり前だけど、成人のクラブでしたし、思っていた以上に、フィリピンのみがルーツの選手が少なく、実にインターナショナルなクラブでした。
そんなわけで、欧州をルーツにした選手もおおく、体躯もしっかりした選手が多かったと思います。フィリピンの国代表選手が多いというのも納得でした。
そういった当たり負けはしない体躯の強い選手らが、前半から集中した守備に徹してたので、北京のときには早々に得点できたことと比べると苦戦した試合の入りだったと思います。
ただ、それでも先制できるのが、川崎の昨今の強さで、セットプレーで僚太が蹴ったCKのボールを彰悟がスラして、薫が押し込み先制に成功しました。こういう膠着した展開の打開策として、セットプレーを武器にと磨いていた成果が、見事に現れたのだと思います。
それでも1点差では、UCも食らいつきもしますが、僚太の天性の閃きからのミドルが決まり2点目。かつて、憲剛が僚太が点を取るようになることほど相手にとって怖いものはないといった趣旨の話をしていたと記憶していますが、まさにそのとおりで、怪我からの復帰でゴールにパスするかのような見事はシュートで完全復活を印象付けてくれました。
が、それでもヒデ(守田100%)に言わせれば、まだ半分くらいなのではとツイートしていましたので、僚太の本気度は、まだ50%ということ。100%だとどうなるのか。
と思っていたら無理をさせず、前半のみで交代。時間的にさらに50%ということで、フルタイムの本気度の25%しか発揮していないことになりますが、それで先制からの2点に絡み、勝利を決定づける働きをしてくれました。
後半に入って、UCにとって、2点差をひっくり返すことが難しいがために、守備の集中が切れたとも思えますが、その後は、一方的な展開となりました。
後半、早々にL・ダミアン、健人のハットトリック、薫、泰斗と終わってみれば8得点の圧勝。
特に後半は、健人の活躍が顕著で、得点への嗅覚が覚醒したと言っていいくらいポジショニングが最適でした。もちろん運もあるのでしょうが、シュートを撃てるところに健人がいて、そして決めきるという。
高校生以来というハットトリックはもちろん、最後の3点目は、サイドバック起用時のものでしたから、そのポリバレント性までアピールしながらの得点ということで、鬼さんもニンマリだと思います。この試合で、健人は完全に1ランクレベルアップしたと感じました。
話はUC変わりますが、後半の大量失点は、UCの守備の集中力が切れたこともありますが、普通、相手の得点力が強い場合、いわゆる弱者のサッカーをすることになり、引いて守ってカウンターということになります。
ところが、川崎は、Jリーグでもそうですが、引いて守ってきた相手に、少なくとも昨季以降は、セットプレーや左右の揺さぶりから崩しきり、得点を重ねることができています。引いた相手でもそれほど苦にしていません。
むしろ、前からガンガン走ってプレスに来るチームの方が苦手にしている感じがします。それを知ってか知らずか、UCは、セオリーどおり引いて守ってとやってしまって、難なく川崎にぶち抜かれるを繰り返していました。そうすると更に引いて守るとなり、さらにどう守っていいのか、わからなくなったのではないか。その結果が8失点だったと思います。
この結果を踏まえて、次の対戦では、さすがに8点も取れないと思います。一方で川崎としては、第5戦が大邱なので、それまでに負けずに当たりたいですし、なんなら得失点差も稼いでおきたいので、連戦とはなりますが、しっかりUCには勝たないといけません。
これだけ大勝するとむしろ次が難しくなりそうですが、それすらも鬼さんには乗り越えてもらいたいです。順序的には、冒頭のBチーム主体のスタメンとなる番ですが、しっかり勝ち切ってもらいましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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