こんばんは。久しぶりの更新となってしまいました。
試合が2週間なく、川崎に住んでいれば、多少なりとも日常でフロンターレを感じることもあるのですが、それもなく寂しい思いをしていました。そんな中、久しぶりの試合でしたが日曜日の磐田は遠く、DAZN観戦でした。とにかく勝てて良かったです。
6/30(日)19:00 J1 第17節 磐田 1 - 3 川崎 ヤマハスタジアム
得点: 29’小林(川崎)、50’脇坂(川崎)、90’知念(川崎)、90+5’上原(磐田)
ジュビロ磐田 3-4-1-2
-----------15アダイウトン-------------
-------11ロドリゲス---27荒木--------
--14松本---------------24小川大--
----------7田口----19山田---------
-----4新里---3大井----41高橋-----
--------------21カミンスキー-----------
58分 14松本OUT → 6エレンIN
58分 27荒木OUT → 34針谷IN
80分 7田口OUT → 30上原IN
川崎フロンターレ 4-2-3-1
--------------11小林--------------
--16長谷川----28脇坂----41家長----
---------10大島---25田中----------
--2登里--5谷口-4ジェジエウ--7車屋---
--------------1成龍---------------
66分 28脇坂OUT → 8阿部IN
73分 16長谷川OUT → 19齋藤IN
87分 11小林OUT → 20知念ĪN
試合展開
前半、良くなかったですね。手数をかけず、前線の選手に早め、早めにボールを送り込んできて、あわやという場面を何度も作られました。ソンリョンのビッグセーブ、というかそれほど派手なセーブに見せないところがビッグセーブだと思いますが、複数回失点を防いでくれました。
相手方で言えば、荒木が効いていたと思います。タラレバですが、前半の磐田の猛攻が見られた20分台の時間帯に先制されていたら、まったくわからない試合展開になっていたと思います。
もっとも、前半22分の竜也から悠のネットを揺らしたシーン、オフサイドとされましたが、DAZNで見る限り竜也より、相手の大井の方が後ろにいたように見えました。結果として、勝敗に影響は出ませんでしたが、ジャッジリプレイで検証してもらいたいシーンだと思います。もちろん後半の竜也のシーンは、オフサイドで異論ありませんが。
それでも悠が叩きつけるヘッドで先制し、主導権を握ると、後半早々のいい時間帯に泰斗が思い切りのいいシュートで追加点。竜也の切れ込んできたところ、多分コントロールミスでボールが流れたところを泰斗が走り込んで、わずかなシュートコースを突いて決めきりました。
更には、終了間際、学の股抜きによる絶妙なパスから、中央の知念が決めきり3得点目。久しぶりに複数得点による快勝かと思っていました。
しかし、最後の最後に、またしても何でもない放り込みから(と思ってしまうのですが)、大井のヘディングシュートをソンリョンが弾き、そこを上原に押し込まれて失点。またしても終了間際の失点。
誰が悪いという犯人捜しをするつもりはありませんが、前節、これがなかっただけで前を向こうと思っていただけに、本当に悔しいですね。悪癖再び、というか何度目だよと。
正直、失点することはやむを得ないと思っています。事故的に失点することはあるでしょう。ですが、絶対に気を付けないといけない時間帯の失点が続いていることが問題視されているわけで、この時間帯の失点が続くようでは、タイトルは遠のくものを心してもらいたいです。
それでも複数得点が取れないという課題が、これほどにシュート数を相手に上回られている中で、効率的に達成できたことは、攻撃の方で復調の兆しが見えたと言えるのではないでしょうか。
もともと1点取って守り切るではなく、失点を恐れず、仮に1失点しても複数得点で打ち勝とうというのが、川崎のスタイルだと思っているので、その意味では、この試合は決定力を発揮し、複数得点できたことが一つの収穫かと思います。
悠が夏男っぷりを発揮し始めましたし、泰斗がしっかり成長し憲剛不在を感じさせず得点までもたらし、学からの知念の綺麗なゴールで2人とも存在感を発揮してくれました。今日は出番がなかったですが、Lダミアンもいますし、鬼さんも今後も起用に頭を悩ますことでしょう。
アバンテ
ところでですが、この終了間際の失点が続いている、つまりはアバンテを歌っている最中に失点が続いているわけですが、この現象を捉えて、アバンテを歌うのを止めれば?というコメントを目にしました。
僕の理解では、リードしている状況で、例え苦しい時間帯であっても、きっちりと勝ち切れ、というメッセージを込めて歌っているものだと思っています。まれに、歌いはじめが間に合わずに勝利確定後に歌うこともありますが、けっして、勝利の凱旋歌ではないと思っています。
したがって、アバンテを歌うのを止めれば?というのは本末転倒も甚だしいと思ってしまうわけです。むしろ、アバンテの勝ち切れ、というメッセージが選手らに十分届いていないから失点するのだと、もっと声を大にして歌うべきだと主張しておきます。
おくりびと
それと、この試合の敗戦を期に、名波監督、辞任するとのことです。僕が、サッカーに興味を持ち始めたころの日本代表の10番と言えば、名波さんでしたから、そんなレジェンドと言えども、結果がすべての世界では、こういう結果もやむを得ないのかもしれません。
ただ、今日の試合にしても荒木の先発起用が、効いていて決定力の精度のために磐田の前半の猛攻の時間帯に失点を免れましたが、戦い方としては、脅威でした。逆に荒木の途中交代が解せませんでしたし、助かりましたが。
遡れば、優勝した17シーズンが印象的で、第19節に雨の等々力でフルボッコにされて5失点し、そこで気合注入してもらったがために、残り試合無敗で駆け抜ける一方、最終節では、鹿島をドローで止めてくれたがために初のタイトルを獲得できました。
一方で、磐田にとっては、昨シーズンの最終節、終了間際に川崎が勝ち越したため、磐田を入れ替え戦に突き落とす、悪夢を見せてしまいました。そこで手を抜くのも違うと思うので前年の等々力の借りを返せたかなと思っていました。
いずれにしても名波ジュビロとの対戦は、印象に残った試合が多かったです。他クラブとの対戦を多く見ているわけではないので、何とも言えませんが、結果として、最下位に落としてしまったのあれば、辞任も仕方ありません。
かつては、他クラブをJ2への降格を決定する勝利をすることが多かったがためにつけられた、「おくりびと川崎」の名は、最近では、相手監督を辞任、解任させるという、別の意味で使われる状況になっている気がします。今季で言えば、同じ県の清水のヤン・ヨンソン監督も川崎戦後に退任しました。
とは言え、成績が下位のクラブに負けて解任ならわかるのですが、曲がりなりにも現在上位につけている川崎を相手に負けると解任させるというは、フロサポの僕からしてみれば、ちょっと解せません。というのも川崎相手なら勝てると思っていて、それで負けたので解任ということなのかと感じてしまうからです。
それはさすがに思い違いとしても、これまで負の積み重ねがあって、我慢に我慢を重ねてきたとこで、上位の川崎相手に起死回生の策を見いだせれば、今後の望みもあるというところを、やっぱりダメだったかと再確認されるのでしょうかね。
いずれにしても、結果を出さないと辞任しなければならない、解任させられるという厳しい世界です。そんな中で、鬼さんは良くやってくれていると思います。願わくば、いつか川崎の次の監督が就任する時が来たとしても、平和裏に上手く引き継いでもらいたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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