こんにちは。久しぶりの更新となり申し訳ありません。
もう2週間前になりますが、対浦和戦で劇的な同点弾を決められたショックからまだ完全に立ち直っていなかったのですが、この札幌戦は、中断期も挟み、調整してきたはずだし、等々力だし、札幌は対戦成績的には相性がいいし、払拭してくれるはずと期待していたのですが、またしてもドローです。
6/14(金)19:00 J1 第15節 川崎 1 - 1 札幌 等々力陸上競技場
得点: 39’鈴木(札幌)、69’小林(川崎)
川崎フロンターレ 4-4-2
---------20知念---9L ダミアン---------
--16長谷川--------------41家長----
---------10大島---6守田-----------
--2登里--5谷口-4ジェジエウ--7車屋---
--------------1成龍---------------
46分 9L ダミアンOUT → 11小林IN
77分 20知念OUT → 19齋藤IN
86分 6守田OUT → 34山村ĪN
北海道コンサドーレ札幌 3-4-2-1
--------------48ジェイ----------------
--------18チャナティップ--9鈴木--------
--2石川-----------------26早坂----
----------8深井-----27荒野---------
-----5福森---20キム ミンテ---3進藤------
--------------25ク ソンユン--------------
66分 2石川OUT → 19白井IN
72分 48ジェイOUT → 11アンデルソン ロペスIN
78分 18チャナティップOUT → 30金子IN
この試合も平日開催であったし、仕事もあるし、そうそういつもは等々力には行けないため、またしてもDAZN観戦となりました。かつては金曜日でも仕事やりくりして、遅れてでも等々力に向かっていたので、やっぱり遠方に住むと厳しいですね。
さて、今日の相手は、札幌。前回の等々力での対戦が、結果的に7-0の大勝であったし、札幌が好調と言っても、もともと広島、浦和を率いていた時代から、ペトロヴィッチ監督率いるチームとの相性は良かったですから、期待感の方が高かったです。
この試合において、試合そのものと本来は関係ないし、あまり気にすべきではないと思いますが、浦和-湘南戦で誤審をした山本審判が復帰後初の主審を務めた試合となったので、審判の判断という点でも注目されていた試合でした。
僕自身は、審判の判断について、スタジアムでは、ファールだろ!とか、声を出すこともありますが、審判の判断は、誤審も含めて、人間のやることだし、それも含めてサッカー、そういうことが起こりうることもサッカー議論の幅を広げ、ああだこうだ言える幸せがあるものだと思っています。
その結果、川崎が有利に働くこともあれば、不利に働くこともあります。その恩恵の分布も当然均衡でないですが、それも含めてサッカーであり、ルールです。僕も愚痴ることがないとは言いませんが、それでも覆らないこともわかっていますから、言えば言うだけ惨めになるので、引きずらないように心がけています。
余談になりますが、ジャッジリプレイのような番組は、正にその観点を楽しむ番組であり、サッカー談義の幅を広げたと思っており、毎回楽しみに見ています。
先に、山本主審の感想を言えば、ところどころ?と思う判断もありましたが、2度のPKを取ると判断したところは、注目されている中、仕事とは言え、判断する職務を立派に果たしたと評価しています。
で肝心の試合ですが、前半は、札幌の術中にハマったのか、川崎のパス回しの連携が、上手くいかなかったのか、試合を支配できず。どちらかと言えば、札幌のペースだったと思います。
試合を難しくしたのは、まだどっちつかずの流れの中で、前半27分の竜也が取ってくれたPKをLダミアンが決めきれなかったことでしょう。あのPKを止めたことで、相手GKク ソンユンが乗ってしまったと思います。卵が先か鶏が先で、乗っていたからこそ、止めたのかもしれませんが。
PKで決めきれなかったことは、先制できるかも、という高まった期待感をゼロにリセットするため、選手もサポも気にするなと言ってもやはりメンタルは落ちるものです。
逆に、札幌には39分に崩されたのではなく、同じPKで先制されてしまい、決めきれなったメンタルの回復を遅らせてしまったと思います。
後半になって、怒涛の反撃に出られたのは、鬼さんがLダミアンから悠に切り替えたこと。そもそも最初のスタメンがどうなのか、と言われるかもしれませんが、あのPKが決まっていれば、Lダミアンもチームも乗れていたかもしれません。
鬼さんの采配云々はいろいろ言われると思いますが、後半からの悠の投入は、切り替えるというメッセージを込めた英断だと思います。
ついでに言うなら、左右のサイドバックを入れ替えたことで、車屋先生が活き活きし始めました。これも鬼さんのいい判断だったかと思います。もちろん、最初からそうしておけば、という批判もわかりますが、試合は水物なので、竜也とノボリの連携を重視して試合に入った判断もわかります。鬼さんの切り替える判断をしたことを評価したいと思います。
後半、前半の戦いがウソのように押し込みます。後半の45分の戦いを2回続けた90分ならば、快勝と言っていい、文句のない試合になったでしょう。
ただし、この時も相手GKク ソンユンにもう何回も何回も阻まれます。違うGKなら後半だけで2~3点取れていたかもしれません。
ところで、対戦相手は違いますが、昨年の等々力での鳥栖戦でもGK権田が乗っていて得点できず、ドローとなった試合がありました。特に後半怒涛のシュートを打ったのに、です。往々にして、相手GKがゾーンに入っているとこういう試合になることもあります。
一方で、そんな乗っているGK相手に、唯一の得点となった悠のゴールは、GKク ソンユンがジャストミートできなかったシュートに対して、キャッチできるという判断ミスを誘ったが故にゴールできたものでした。シンプルに弾き出せば、ゴールはなかったのだろうから不思議なものです。
いずれにしても、後半、多くのチャンスを作り、シュートの雨を降らせたことで1点とはいえ、得点できたわけで、これを継続できれば、先行きは、暗くはないかと思います。
よく決定力がないという話もありますが、決定力を上げる方法はないと思っています。あるとすれば、多くのチャンスを作り、多くのシュートを打つ。前者は連携力で崩す力であり、後者はシュートを上手く打つ力。その両方の組み合わせで決まるものであり、地道な練習と努力によって培われ、決まる確率を限りなく100%に上げていくものだと思います。この試合は、残念ながら、結果が出なかった、そう感じました。
とは言え、最後は、等々力劇場を期待した多くのフロサポを歓喜の渦に巻き込めなかった。特に、最後の最後の悠のシュート、実はシュートコースがなかったかもしれませんが、あとボール1~2個分、内側に入っていれば・・・。やめましょう。
それでも、魔の終了間際の失点については、気配すら感じさせないほど押し込めていたし、前節浦和戦ほどの疲労感はなく、復調の兆しは感じられた試合だったと思います。
また、2週間空きます。鬼さんもなかなか悩ましい判断を下さねばならず、厳しいとは思いますが、今度は、今度こそは、川崎らしい連携からのゴールラッシュを見せてほしいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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