2018 J1 第12節 川崎vs浦和 レビュー ラインコントロール | 僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

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こんばんは。

随分とエントリの更新がおそくなりまして、申し訳ありません。帰省しており、ホーム等々力の2戦をようやく今日見ての更新です。なので、2戦分、続けてアップします。アウェイ2戦を勝利して、凱旋してきたはずのホーム等々力で浦和、FC東京との2連戦でしたが、まず最初の浦和戦、残念な結果に終わりました。

 

5/2(水)19:00 J1 第12節 川崎 0 - 2 浦和 等々力陸上競技場

得点:15' 興梠(浦和)、50' 興梠(浦和)

 

川崎フロンターレ 4-2-3-1

------------11小林--------------

--8阿部-----14中村-----41家長----

---------10大島---21ネット----------

--7車屋--5谷口--3奈良--18エウソン--

-------------1成龍----------------

52分 8阿部OUT → 37齋藤IN

57分 14中村OUT → 4大久保IN

69分 21ネットOUT → 25守田IN

 

浦和レッズ 3-5-2

---------30興梠---19ナバウト------

-3宇賀神-10柏木---15長澤--27橋岡---

-------------16青木----------------

----5槙野-----2マウリシオ-----6遠藤------

---------------1西川----------------

65分 10柏木OUT → 31岩波IN

75分 19ナバウトOUT → 11マルティノスIN

79分 30興梠OUT → 20李IN

 

 

この試合の感想ですが、奈良の予期せぬGKデビューに話題をさらわれましたが、攻撃面では、とにかくボール回しのリズムが出なかったと思います。

 

連戦での疲労によるせいだと思いたいですが、そうであるならば、次の多摩川クラシコではなく、大幅なメンバー交代は、この浦和戦で行っていた方が、良かったのではないかと思います。もちろん結果論ですし、それでも2戦とも落としていたかもしれませんが。

 

この試合と似ていると感じたのは、第5節の広島戦でしょうか。一人一人に激しくあたり、一定のファアルをもらうことはいとわずに、川崎のパスの出どころと受けどころを潰す。そして、川崎のリズムを潰す。

 

川崎もコンディションが良ければ、パスの出し入れにの度にマークを外せて、往なすこともでき、かつパススピードももっと速かったのでしょう。しかし、この試合では、浦和の策略に見事にはまり、リズムも出ず、単調な攻撃に終始し、そのまま終えてしまいました。

 

守っては、ラインコントロールがすべてであったように思います。

 

1失点目は、興梠のゴールへの嗅覚とシュートコントロールを褒めるべきかと思いますが、2失点目は、ラインを高くしているのであれば、オフサイドを確実に取るか、裏へ抜けられないようカバーできないといけないところで見事に裏を抜かれてしまっています。

 

決められはしませんでしが、同じようなシーンが他にもあり、ソンリョンのファインセーブで救われたものもありました。また、ソンリョンのレッドカードに繋がったシーンもまさに裏に抜けられたシーンでした。

 

この試合で、唯一と言える評価ポイントは、10人になっても攻撃姿勢を崩さず、攻め続けたところでしょうか。また、奈良のファインセーブという本来見るべきではないものも見ましたが、その状況下でも追加点を与えなかったところでしょうか。

 

画面の通しての等々力の雰囲気は、10人になってからの方が声援のボルテージがあがり、雰囲気も良くなったように感じ、結果を知った状態を見ていたので、いたたまれない気持ちでしたが、あわよくば昨年の仙台戦の再現を願っていたように思いました。

 

後から、DAZN観戦した身としては、浦和に、川崎封じの形を作られ、見事に術中にはまってしまっての敗戦なので、悔しさしかないです。とりあえず、浦和戦の感想をここで終えます。

 


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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